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名古屋老人ホーム・介護施設紹介センターの兼松です

2015年12月14日

名古屋老人ホーム介護施設紹介センターの兼松です。

さて、今日は少しくらい話題かもしれません。12月12日NHKで放送された介護危機はご覧になられましたか?

ブログでも取り上げたことがありますが、2025年に高齢者人口が多くなり、財源の不足、介護の担い手の不足が危惧されています。

そこで、今日は一歩踏み込んだ話題を入れたいと思います。
介護先進国のデンマークやノルウェーは寝たきりの老人がいないのはご存知でしょうか?
また、日本は平均寿命80歳以上で寝たきり大国(言葉が悪くて済みません。)というのはご存じですか?
日本人が普通に日常生活を送れる期間(健康寿命)は70歳程度までといわれているそうです。その後の期間は、いわゆる「寝たきり老人」となって余生を過ごす方が少なくありません。私たちにとって医療技術の進歩した現代では寝たきり状態でいろんな処置を受け、最後の最後まで頑張るのは当たり前という感覚を持つ方すらいるでしょう。
日本の医療水準は低くないて、むしろ優れているそうです。
ではなぜ、寝たきり老人がいるのでしょう。それは根本的な考え方が違うようです。

スウェーデンでは食べ物が食べられなくなっても点滴や胃ろうは行いません。医療費削減や高齢者切り捨てというわけではありません。
スウェーデン国民には「胃ろうや点滴などの人工栄養で延命を図ることは非倫理的である」というゆるぎない価値観があり、胃に直接栄養をいれて生きながらえさせることが虐待とまでみなされるそうです。
では、口から食べられなくなったらどうしているのでしょうか?
スウェーデンを始めとした北欧諸国では、自分の口で食事をできなくなった高齢者は、徹底的に嚥下訓練が行われるそうです、それでも難しいときには無理な食事介助や水分補給を行わず、自然な形で看取ることが一般的なようです。

日本でも過剰な介護サービスや医療サービスが行われないとしたら、財源はひっ迫しないでしょう。また、財源にゆとりができれば、人に財源を回せるはずです。また、要介護高齢者の増加も抑えらる可能性があるのではないでしょうか。(※単に胃ろうや経管栄養が過剰なサービスという意味ではありません)

最近では胃ろうや無理な延命を希望ない家族が増えてきいて、終末期をどう過ごすかを考える家族が増えています。
施設でどう過ごしていくか、どのような生活の質で過ごしていく方ご相談いただければ、相談員がご希望に合った施設をご提案します。

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