名古屋市の老人ホームの今後
名古屋老人ホーム・介護施設紹介センター・ハローケアの道家です。
名古屋で有料老人ホームをお探しの際は実績豊富な当紹介センターにご相談ください。
日本は超高齢化社会ですので、高齢者向けビジネスは安泰だと考えていらっしゃる方も多いかと思います。
しかし実際はどうなのでしょうか。
東京商工リサーチによると2018年1月～6月の間で介護事業の倒産が過去最高となったようです。
その中で、倒産した介護事業者は小規模の事業者が多いため、競争の激化により資金力のない事業者が倒産した
ことが考えられると記載されております。
名古屋市でも老人ホームなどの事業者は毎年増加しており、倒産の話を聞くことが有ります。
以前から名古屋市の老人ホームは二極化（待機が多い老人ホーム、空きが目立つ老人ホーム）が進んでおりましたが、
老人ホームの乱立によってさらに二極化が進んでいく可能性があります。
将来的なお話しで、現状は空き部屋がない老人ホームが多いのですが、高齢者の人数は
どこかのタイミングで現状より少なくなります。それが何年後なのかは分かりかねますが、
その際には今ある老人ホームの競争がより激化することが考えられます。入居者数の減少と施設の空き部屋の増加、
つまり、需要と供給のバランスが崩れるタイミングがやってくるということです。
何事にも時流があるため、致し方ないことではありますが、今後は長く続く老人ホームにするための工夫が必要となります。皆様に選ばれる老人ホームとは何なのか、私も常に考えながら業務に尽力致します。。
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