有料老人ホームとホメオパシー

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名古屋老人ホーム・介護施設紹介井センター・ハローケアの兼松です。

 

名古屋で有料老人ホームをお探しの際は当紹介センターにお問い合わせください。

 

最近は寒くなり、インフルエンザやノロウィルスが流行っているそうです。気をつけたいですね。

 

さて、ホメオパシーをご存知でしょうか?

自然治癒力を使い、病気を治療する療法です。たとえば、風邪を引くと体が発熱します。ホメオパシーでは、この熱に対し、熱を出す作用のあるものの情報パターンだけを体内に入れて熱には熱と同種で共鳴させ、あたかも熱が上がっているようにさせることで、身体はこんなに熱が出ては大変だと気づき、何とか治そうとして自己治癒力が触発され、自らの力で治って行きます。

ホメオパシーでは基本的に薬を使わないといいます。レメディーという砂糖玉を用いて治療します。レメディーには、自然界に存在するありとあらゆるものからエッセンスを抽出して水とアルコールで理論上1分子も存在しない状態まで薄めたものが染みこませてあります。

欧米では根強い支持があり、取り入れている人もいます。日本でも、取り入れていらっしゃる方がいます。では、ホメオパシーを続けたい方が、有料老人ホームに入ることになったら、どうなるのでしょうか?

基本的には有料老人ホームには往診医が来て月二回の診察を行い、薬を出して、経過を観察しチェック、対策、対応になりますが、薬を使えないので、往診医が経過の観察ができませんので、施設での健康管理が難しくなります。

 

そうなってくると施設の受け入れも難しくなります。体調が急激に変化した時やターミナルの時の対応がをどうするのか、そういった問題があります。事前に往診医・施設担当者との入念な打ち合わせと合意が必要です。

 

不眠の時にどうするか、安易に眠剤を使うのか、見学の際に確認も必要ですし、施設の方針や本人の意向をどこまて汲み取っていただけるかもポイントになります。

今回は往診クリニックの相談員と施設と家族で3者面談していただきました。

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