老人ホームでの認知症対応 徘徊と転倒リスク

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名古屋老人ホーム・介護施設紹介センター・ハローケアの道家です。

名古屋で有料老人ホームをお探しの際は実績豊富な当紹介センターにご相談ください。

皆さんこんにちは。ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたでしょうか?
ゆっくりお休みをとることができたのであれば幸いです。

本日はこのゴールデンウィーク中に老人ホームで起きた出来事に関して記載致します。
グループホームに入居いただいた男性のお話しです。
元々認知症があり、家で生活することは難しいという判断から娘様が老人ホームへの入居を検討されていました。
どのような日常生活をしていたかというと、家の近くの交差点の信号が赤信号であるという認識ができず、
信号無視をして交差点を歩いてしまっていました。幸い、事故にはならず、
近くの方が呼び止めて帰宅することができました。
認知症の症状としては、”徘徊”があったわけです。
このような認知症の症状が出てしまっていたので御家族の方が非常に心配され、ご入居を決意されました。
実際にご入居いただいたわけですが、その後の生活で転倒をしてしまい、病院へ緊急搬送されました。
以上がゴールデンウィーク中に起こった出来事です。

老人ホーム(今回はグループホームでしたが)での転倒予防は100%ではありません。
見守りが手薄になる時間帯にはどうしても起こりうるものです。
特に、歩ける方で認知症のある方だと転倒リスクは高くなります。

しかしながら、その転倒リスクを下げる方法もあります。
センサーマットという福祉用具を聞いたことが有りますでしょうか?
マットを踏んだら音が鳴るようになっており、認知症で徘徊の危険性のある方がマットの上に立ち上がったことを
職員に知らせてくれるような福祉用具です。
もしも転倒リスクが気になられるようであれば、センサーマットを利用することも転倒予防の一つですね。

名古屋老人ホーム・介護施設紹介センター・ハローケアでは、このような福祉用具に関しても
御家族に利用したいという要望があれば、その老人ホームで利用できるかどうかを確認した上で
老人ホームのご紹介をすることが可能です。その他にも認知症の方への対応、適した老人ホームはどこか、
という点でもお話しできる部分もあるかと思います。老人ホーム探しの際、気になることが有ればお問い合わせください。

<<老人ホームをお探しの皆様へ>> 名古屋市内の老人ホーム情報はどこよりも詳しく把握しています。
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