2018年8月以降での老人ホーム入居時の高額療養費制度
名古屋老人ホーム・介護施設紹介センター・ハローケアの道家です。
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皆さん、2018年8月から高額療養費制度が変わることをご存知でしょうか？
そもそも、高額療養費制度とは何か知らないという方も多いと思いますのでここでおさらいしましょう。
高額療養費制度とは医療費が高額になってしまった場合、医療費の自己負担を軽減できるという制度です。
この高額療養費制度ですが、病院だけではなく、老人ホームでも利用ができます。
しかし、病院に入院している方と老人ホームに入居している方とでは医療費の上限額が異なっているため、注意が必要です。
今までは老人ホームに入居されている方に関しての上限は、
年収165～370万円以下の一般の方 14,000円
住民税非課税 8,000円
住民税非課税（所得が一定以下） 8,000円
上記は2018年7月までです。
では、2018年8月以降で老人ホームに入居されている方はいかがでしょうか。
下記に記載致します。
年収165～370万円以下の一般の方 18,000円
住民税非課税 8,000円
住民税非課税（所得が一定以下） 8,000円
このように、老人ホームに入居されている一般の方の負担が4,000円も大きくなります。
今後も医療費の上限額が大きくなっていくことが予想されますので
改定でどのようになったのかを注視することが必要ですね。
名古屋老人ホーム・介護施設紹介センター・ハローケアではこのような制度に関しての説明もさせていただきます。
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