STによる嚥下リハ/名古屋市西区の老人ホームの特徴
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STによる嚥下リハ/名古屋市西区の老人ホームの特徴
皆様こんにちは。
本日はSTについての記事です。合わせて名古屋市西区にある老人ホームの特徴をご紹介します。
まず「ST」という言葉、お聞きになられたことはありますか?
STとは
STとは言語聴覚士のことを指します。
STは、お医者さんと相談して計画書を作成し、その方のレベルにあったリハビリをしてくださります。
西区にはPT・OT・STというリハビリ職員がおり、かつ24時間看護師が常駐している老人ホームがあります。
このうちのSTのいる老人ホームは非常に少ないため、西区の大きな特徴の一つかもしれませんね。
では、STの行うリハビリはどんなことなのでしょうか?
STができること
嚥下リハビリ
嚥下リハビリとは、飲み込みの訓練のことを指します。
例えば、脳血管疾患(脳梗塞や脳卒中など)や加齢により、喉の筋肉が弱まり飲み込む力が衰えてしまうことがあります。
有料老人ホームでの主なSTの仕事は、この嚥下リハビリになります。
言語のリハビリ
例えば高次脳機能障害による失語症や、吃音・構音障害など言語に障害があるとき、
あいさつや会話、書字などを通して、その機能の回復を目標としてリハビリを行います。
聴覚のリハビリ
「言語聴覚士」と聞くと、話すことだけの専門家だと思いがちですが、英語ではSpeech-Language-Hearing Therapist という名前です。「Hearing」は聴覚を表します。
高齢者の難聴だけでなく、病気やケガで聞こえが悪くなった場合も、STの指示でリハビリを行うことができます。
出典:日本言語聴覚士協会、国立循環器病研究センター 循環器病情報サービス
実際の老人ホームの例
先日伺った名古屋市西区の老人ホームでは、STが週に1回来てくださるという施設でした。
STが週に1度と聞くと、”そんなに嚥下リハをやってもらえないんだな”という印象を持つ方もいるかと思いますが、
実際は、そのSTの指示のもと常駐している看護師によって毎日の嚥下リハを受けることができます。
私が訪問をしている病院のSW(ソーシャルワーカー)からは、患者の御家族に嚥下リハを希望として挙げる方も少なくないと伺いました。
STによる嚥下リハを受けることができる施設は非常に少ないのですが、”少しでもご飯を食べられるようにしてあげたい”という気持ちの強い方、御家族には非常に良い選択なのではないでしょうか。
今回は名古屋市西区の老人ホームの特徴について挙げましたが、
名古屋市西区、STによる嚥下リハ以外のご相談ももちろん承っております。
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