施設の設備や他の入居者の私物を破損してしまったらどうなりますか?

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施設の設備や他の入居者の私物を破損してしまったらどうなりますか?

 

設備を壊してしまった場合の対処

入居者が施設の設備を破損してしまった場合、対応は施設によって様々です。

 

あきらかに入居者の不注意で壊してしまった場合

⇒入居者に負担して貰う施設がほとんど

 

入居者の不注意ではなく、転んだ時に壊してしまった場合

⇒理由に関係なく負担しなければならない場合もありますが、施設側が修理をして負担してくれるところもあります。

 

どのように請求が来るのか?

請求の方法

①月額料金の他に請求
②入居一時金の中から修理代を請求
の2種類があります。細かい傷なども退去する時にまとめて一時金から払う事になるなど、施設によって色々な対処法がありますので、必ず契約の際に確認しましょう。

 

請求書が届いたら…

修理の請求書は必ず見せてもらいましょう。
中には、「入居者が壊した部分だけではなくその他の修理代も請求されていた」という事が報告される事もあるようです。
例えば、壁の一部分を壊しただけなのに全ての壁紙が新しくなっていたなど、不当な請求になるので請求書の確認は必ず行いましょう。
入居時に部屋の写真を撮っておくと、このような請求がされた時に証明する事が出来るので、オススメです。 壊してしまった場所の写真も撮っておくと良いでしょう。

 

他の方の私物を壊してしまった場合

老人ホームに入居すると、他の利用者もいるので何かしらトラブルに巻き込まれてしまう事もあります。
他の入居者の物を自分が壊してしまった際はまずは謝る事が大事です。
しかし、弁償をどうするのかは当事者たちに任せるしかないです。 施設側が間に入る事も可能です。 実費で請求された場合は、壊した側が弁償する事になります。
ただ、入居者の中には認知症であったり身体の不自由な方がたくさんいます。
身体の自由が利かなくて、不注意で落としてしまったりする事は考えられる事なので、大事なものは自分の部屋にしまっておく事が大切です。

 

悪意が無くても頻繁になると注意が必要

このように、自分に非がある場合は自分が弁償する事になる施設が多いと思いますが、中には施設側が負担してくれるところもあります。
入居する前にどういった対処法になるのか施設に確認を取りましょう。
認知症の方などは、施設の物を壊したりする事が多くなってくる方も中にはいます。
施設スタッフも気を付けて見ていなかったなどもありますが、不注意ではないとはいえ、壊す回数が多くなってしまったり他の入居者に迷惑を掛ける事が多くなってしまった場合などは、退去となってしまう可能性もありますので注意が必要です。

 

ハローケアでは、このようなトラブルについてもご相談を承っております。
お困りのことがあれば、いつでもご連絡ください。


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