【名古屋市】名古屋市の福祉給付金制度マル福とは
こんにちは。本日は名古屋市の福祉給付金制度であるマル福についての記事でございます。名古屋市は他の市区町村に比べると福祉給付金による助成を受けやすい傾向にあります。名古屋市の福祉給付金制度であるマル福を是非皆様にも知っていただきたく存じます。
名古屋の福祉給付金制度マル福とは
マル福とは、名古屋市の福祉給付金制度のことで、持っていると医療費がかからなくなります。そのため、お薬代が必要なくなるので老人ホームへの入居を検討されている方には非常にありがたい制度です。では、どのような方がマル福を取得できるのでしょうか。
前提として、名古屋市の住民票をお持ちである後期高齢者、または70歳以上の方であり、かつ下記状態の方が取得することができます。
・ベッド上での生活(ねたきり)、または認知症の症状が中度以上3か月以上継続している方
・介護度が要介護4以上の方
また、年齢が70歳以上でなくとも障害者手帳をお持ちだとマル福(マル障)を取得することが可能です。
・身体障害者手帳3級以上をお持ちの方
・精神障害者保険福祉手帳2級以上をお持ちの方
このような条件で取得が可能ですが、所得制限もございますので詳しい内容に関しては名古屋市役所の健康福祉局生活福祉部医療福祉課一度ご確認くださいませ。
また、今回名古屋市でのマル福取得についての記事ですが、実は市区町村によってマル福の取得条件が異なっております。名古屋市郊外の市区町村に問い合わせたところ「要介護5以上ないと取得ができません」とおっしゃることもございました。
愛知県に住民票のある方であれば腎臓機能障害については身体障害者手帳4級以上であればマル福を取得可能です。愛知県”では”腎臓機能障害の方がマル福取得がしやすくなっております。市区町村だけでなく、都道府県によってもマル福の取得条件が異なっておりますのでご注意ください。
ハローケア・名古屋老人ホーム・介護施設紹介センターでは、マル福の取得方法についてのご説明もさせていただいています。もし老人ホームをお探しの方で制度面でご心配でしたらいつでもお気軽にお問合せください。
(電話番号:0800-100-0810)