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昭和区では「みんなが住み続けたくなるまち昭和区」を目指し以下の４つの重点施策に取り組んでいます。

• ①安心・安全・快適に暮らせるまちづくり
• ②地域で支えあい、いきいきと暮らせるまちづくり
• ③ふれあいやにぎわいを感じられるまちづくり
• ④信頼され愛される区役所づくり

とりわけ、②の「地域で支えあい、いきいきと暮らせるまちづくり」では、障害福祉施設の連携強化を進めたり、昭和区介護フェスタで認知症や介護の知識を地域の方に伝えたりという活動をしています。

昭和区の人口は約11万人おり、名古屋市では5番目に人口が少ない区です。昭和区の語源は、読んで字のごとく元号の「昭和」ですが、これは当時区の名前を決める際近隣住民からの反発を受けて、中立な「昭和」を選んだとされています。

現在では名古屋大学や南山大学をはじめとする大学施設、鶴舞中央図書館や名古屋市公会堂などの文化施設もあり、若い世代の増加に伴いカフェや飲食店が並びますが、一方で興正寺や八幡山古墳をはじめとする寺院も複数あり、高等教育と歴史のまじりあう街並みとなっております。