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成年後見・配食サービス・
見守り・不動産売却について
老人ホームへ住み替えをしていただく中で、よく出てくるご相談事を上げさせていただきました。
名古屋老人ホーム・介護施設照会センター・ハローケアではそういった様々な付随サービスもご提供及びご紹介が可能ですのでお気軽にご相談ください。
成年後見制度とは
認知症や知的障害、精神障害などの症状が原因で判断能力が不十分になってしまった人のために、不動産や預貯金などの財産を管理したり、身のまわりの世話のために介護などのサービスや施設への入所に関する契約を結んだりする制度です。
遺産分割の協議をしたりする必要があっても、自分でこれらのことをするのが難しい場合があります。
また、自分に不利益な契約であってもよく判断ができずに契約を結んでしまい、悪徳商法の被害にあうおそれもあります。
このような判断能力の不十分な方々を保護し、支援するのが成年後見制度です。
成年後見制度の申し立てについて
では、いざ成年後見制度を利用したいと考えた場合には①どこに、②誰が、③何を持っていけばいいのでしょうか。
成年後見制度の申し立ての方法について、続けて見ていきましょう。
- 1. 成年後見制度を申し立てる場所について
- 成年後見制度の申し立ては、ご本人が住民登録をしている家庭裁判所に申し立てをしてください。
自分の住んでいる地域から最も身近な場所を確認してくださいね。 -
愛知県の家庭裁判所は以下の通りです。
- 2. 成年後見を誰が申し立てることができるのか
- 申し立てができる人は本人以外に、配偶者、4親等内の親族、市区町村長等になります。
自分一人で申し立てに行くのが不安だと感じる場合は、弁護士や司法書士など専門の方に一度相談をされるといいでしょう。
もちろん、名古屋老人ホーム・介護施設紹介センター ハローケアでも知識の豊富な専門のスタッフが応対させていただきますので、お気軽にご相談ください。
- 3. 成年後見の申し立てに必要な書類について
- 申し立てには、以下の書類と費用が掛かりますので必ずご確認ください。
また、一覧表の書類は3か月以内のものをご用意ください。 -
- 必要な書類
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・申立書
家庭裁判所で無料でもらえるほか、裁判所によっては郵送や、ホームページからもダウンロードが可能です
-
・申立人の戸籍謄本1通
本人以外が申し出る場合には必要になります
・本人の戸籍謄本
・本人の身分を証明するもの
・登記事項証明書各1通
・申立書付票
・本人に関する報告書
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- 手続き費用
-
-
・申立手数料
800円
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・登記手数料
2,600円
-
・送達・送付費
3,200～4,100円
-
・鑑定費用
実費
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以上が、成年後見制度を申し立てる際に必要な事項です。
申し立てが本当に必要かどうかなど、迷うこともあるかと思います。少しでも迷った場合は、ぜひ弁護士や司法書士などの専門家の相談をしてみてください。
そうした専門家に相談をするとお金がかからないのかが少し怖いという方もご安心ください。
名古屋老人ホーム・介護施設紹介センター ハローケアは、完全無料でご相談をお受けいたします。まずは、お気軽にお電話ください。
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高齢者見守りサービス
名古屋老人ホーム・介護施設紹介センター ハローケアにはこのようなご相談が寄せられることもあります。
『一人暮らしのおじいちゃん、おばあちゃんの安否が心配だから、どこか良い施設はございませんか？』というご相談です。
確かに、そうした状況下にいらっしゃる高齢者にピッタリの施設を私達は紹介することができますが、別の形で高齢者の方を見守ることができるサービスがあるのをご存知でしょうか。それは高齢者見守りサービスです。
現在、IT技術と高齢者見守りサービスの発展により、別々に暮らしていながらも同じところに暮らしているように感じることができたり、いつでもおじいちゃん、おばあちゃんを確認できるサービスなどの商品などが開発されています。
このページでは、そのような高齢者の見守りサービスについて色々とご紹介したいと思います。
高齢者見守りサービスの種類
- 1. センサー機器などによる見守りサービス
- センサーなどを利用して高齢者の容体をチェックして、異常時に統括するセンターやご家族様へ直接通知するサービスです。
また、多くの場合は非常時に押すためのボタンなども設置されております。
センサーを設置する際は、高齢者の生活をしっかりと把握しやすい位置にセンサーを設置しなくてはいけません。
また、費用は低額ですが、センサーの設置費用など初期費用がかかることがあります。
- 2. 自動のメールや電話による見守りサービス
- IT技術を駆使して、定時にメールや電話などで自動で高齢者の安否を確認してくれるサービスです。
事業者側の人件費が限りなく安いためかなり安価での利用が可能ですが、あくまで見守りサービスの入口のため、サービスへの過信は禁物です。
- 3. オペレーターなどの電話による見守りサービス
- 専門のオペレーターが毎日電話で安否を確認してくれるサービスです。
高齢者の容体などをしっかりと聞き出してくれるため、安否だけでなく、高齢者の容態なども確認することが出来ます。
その分料金が割高になりますので注意が必要です。
- 4. 宅配サービスとの複合型見守りサービス
- 配食などの宅配サービスなどの配達のさいに配達員が、高齢者の安否を確認するサービスです。
付加サービスのため、サービスの単価は安価ですが、配食サービスなどを活用しないと利用できないため総合的にみると少し割高です。
自身が必要とするサービスをしっかりと見極めた上で併用することが、質の高いサービスを受けるためにも必要です。
- 5. スマートフォンアプリを利用した見守りサービス
- スマートフォンの位置情報サービスなどを利用することで、高齢者の見守りをするサービスです。
無料のものから定額性のものまでさまざまですが、基本的にダウンロードするだけでサービスを利用できるので、質の高いサービスを利用することができます。
ただし、スマートフォンの本体料金や月額利用料金がかかることには注意が必要です。
- 6. 複合型サービス
- 見守りサービスは、上記に記載したものを複合的に使用することでその効果は高くなります。
大手の事業者などは複数のサービスを同時に提供しているものもあるので、ご自身に合ったサービスを選ぶことが大切です。
高齢者サービスの相談窓口
上記のように高齢者の見守りサービスだけでも多くの種類がございます。
また、見守りサービス以外にも訪問型の介護サービスや施設サービスなどもたくさんあります。おじいちゃん、おばあちゃん、ご家族が安心して快適な生活を送るためにも、容体にあったサービスを選ぶことが必要になります。
見守りサービスだけで自立して暮らせるのか、介護認定を受けてデイサービスを利用するのがいいのか、施設に入るのがいいのか少しでも迷った場合には専門家に相談することが大切です。
名古屋老人ホーム・介護施設紹介センター ハローケアは、高齢者の住まい選びのお手伝いもおこなっておりますが、高齢者のことを第一に考えていますので、施設よりも在宅の方が適している場合は施設を紹介することはございません。
なので、何か不安なことがございましたらまずは高齢者の総合相談窓口として、名古屋老人ホーム・介護施設紹介センター ハローケアにご相談ください。
お電話お待ちしております。
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配食サービス
ご自宅で毎日、食事を準備するのは手間だと感じませんか？
夫婦2人分、自分1人分だけを準備するのも、もったいないと思った事がある方も少なくないと思います。ここではそんな方々のお悩みを解決できる「配食サービス」というものを紹介致します。
実際に名古屋老人ホーム・介施設紹介センターにも、こういった食事に関しての悩みが多数よせられています。
配食サービスは、自宅まで毎日お弁当を届けてくれるサービスで、近年では高齢者からの需要が高まっております。
また、介護施設や病院からのさまざまな食事制限に対応したお弁当を提供している上に、費用も様々で幅広いニーズに答えられるのも特徴です。
配色サービスは、ひとり暮らし等で食事の調理が困難な高齢者に対し、栄養のバランスのとれた食事を調理し居宅に訪問して提供することにより、高齢者の栄養管理や健康維持の一助とし、在宅高齢者の福祉の増進を目的として開始されたサービスです。
配食サービスの利用方法
高齢者の需要と共に、配食サービスを行う企業は増えており、それぞれが対応している食事の種類、費用なども大きく変わってきます。
どの配食サービスを利用したらよいか分からない場合は、お気軽にご連絡ください。
名古屋老人ホーム・介護施設だけではなく配食サービスなどのことも熟知しているので、お客様のご要望に沿った配食サービスを紹介いたします。
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新しい不動産売却のモデル ～リバースモーゲージ～
リバースモーゲージとは、自宅を担保にして、金融機関から融資を受けられる主にシニア層向けの融資制度です。
売却とは違い、その自宅に住み続けられるのが大きな特徴です。
通常の住宅ローンは最初に一括で融資してもらい、それを毎月返済する仕組みになっていますが、リバースモーゲージは、毎月もしくは毎年融資してもらい、最後に一括で返済という仕組みになっています。
ここではリバースモーゲージの特徴をメリットを3つとデメリットを3つに分けてご紹介いたします。
リバースモーゲージのメリット
- 1. 自宅を売却することなく融資を受けられる
- リバースモーゲージのメリットの1つとして「自宅を売却することなく融資を受けられる」という点です。
これはリバースモーゲージの最も重要な部分で、持ち家があっても、年金などの手持ち資金が無いという方でもお金を借りることができます。
- 2. 生活資金以外にも利用できる
- 2つ目は「生活資金以外にも利用できる」という点です。自由型と限定型があり金融機関によって異なります。
自由型であれば、生活資金に限らず旅行費用やリフォーム資金などに使うことも可能ですし、老人ホームなどの入居一時金にたてることもできます。
- 3. 利用時の収入要件等が比較的緩やか
- 3つ目は「利用時の収入要件等が比較的緩やか」という点です。
利用できる年齢は金融機関により異なるものの、利用時の収入要件等は住宅ローンなどと比べ、さほど厳しくありません。
上記以外にも、本人生存中は返済義務がないこともメリットとして挙げられるでしょう。
以上の3つがリバースモーゲージの特徴的なメリットとなります。
一見すると良い部分が多いように見えますが、メリットがあれば、デメリットも存在します。
こちらではリバースモーゲージのデメリットも包み隠さずにご紹介いたします。
リバースモーゲージのデメリット
- 1. 対象となる住宅に制限がある
- まず１つ目は対象となる住宅に制限があるという点です。
対象となる住宅は基本的に一戸建てで、マンションは対象外のところが多く、地域の制限がある場合もあります。
基本的には土地付きの一戸建てが対象ですが、金融機関によっては、地域によりマンションでも利用可能な場合もありますが、数は少ないと思われます。
- 2. 推定相続人の同意が必要である
- 2つ目は推定相続人の同意が必要であるところです。利用にあたり推定相続人全員の同意が必要になります。
相続人である子どもが拒否する場合などは利用できないことがあるので注意が必要です。
将来の相続も見据えて慎重に対応する必要があります。
- 3. 金利上昇、不動産価格の下落の可能性がある
- 3つ目は金利上昇、不動産価格の下落の可能性があることです。
長生きすればするほど融資額が大きくなるため、将来の返済額も大きくなります。
長生きして生存中に融資枠を使い切ってしまうこともあります。
また、リバースモーゲージの融資の適用金利は基本的に変動金利の場合が多く、将来金利が上昇すると返済額が膨らむ可能性があります。
さらに、担保となる自宅の評価は定期的に見直され、評価額が下落して融資限度額を割り込んでしまうと、場合によっては一括返済を求められることもあるので注意が必要です。
以上がリバースモーゲージについてです。
これらを踏まえ、自分の人生計画と照らし合わせた上で、リバースモーゲージを使用するか、それとも別の手段でお金を用意するのか、元気なうちから検討する必要があります。
リバースモーゲージを受けるには
リバースモーゲージは多くの場合、銀行や自治体がメインで行っております。
リバースモーゲージはとても複雑な制度でお金の話が絡んできますので、利用を検討する場合は、専門家に相談することを強くオススメ致します。
まずは、ご自身の近くの銀行、自治体に確認するか、名古屋老人ホーム・介護施設紹介センター ハローケアもリバースモーゲージのご相談を受け付けていますので、迷った際にはお気軽にご相談下さい。
