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- 認知症の方の老人ホームを選ぶポイント
認知症の方の老人ホームを
選ぶポイント
名古屋市および周辺エリアの老人ホーム情報は、どこよりも詳しく正確に把握しています。
認知症が進行することで、ご家族の負担が大きくなってきたり、自宅での生活が難しくなることがございます。
そのような場合は介護施設への入居を検討する必要がございます。
ここでは、施設を選ぶタイミングや選ぶべき施設の特徴、準備しておくことなど、認知症の方の施設選びに大切にして頂きたいポイントを解説します。
施設を検討するタイミング
認知症は日々進行していきます。日々の生活能力、適応力が豊かなうちに環境を変え、新たな環境に慣れていたほうが、施設での生活の質が向上します。
また、情報を集め施設を選ぶのにも時間がかかるため、余裕をもって施設選びを行うことが重要です。
認知症の方が入居できる施設
認知症の方が入居できる施設はグループホームだけだと思われる方も少なくないかと思います。しかし、実際にご入居できる施設は沢山ございます。
グループホーム（認知症対応型生活介護）おすすめ!
約9人を1グループにした少人数で、認知症ケアの専門職員による手厚いサポートを施ながら、家庭的な環境で共同生活を送れる施設となっております。
在宅とほぼ同じ環境での生活スタイルで、生活全般のサポートを受けられます。その反面、医療的なサポート、重度な身体介護などには各事業所で幅があるため注意が必要です。また、基本的にその事業所のある市区町村の住民が入居対象のため、注意が必要です。
サービス付き高齢者向け住宅（サ高住）
バリアフリー対応の賃貸住宅です。日中は生活相談員が常駐し、安否確認や生活相談サービスの提供を行っております。介護サービスを利用する場合は、外部の介護サービスを別途契約する必要があります。
主に自立から軽度の要介護者を受け入れていますが、最近では看取りや重度要介護高齢者、認知症の方の対応など、サービス内容が豊富になっております。
有料老人ホーム
有料老人ホームには介護付有料老人ホーム、住宅型有料老人ホームなどの種類がございますが、中でも介護付有料老人ホームとされている施設は、介護スタッフやリハビリスタッフ、看護師などの医療職も配置されているところもあり、認知症の方、重度の方でも安心して暮らせる施設となっております。
特別養護老人ホーム（特養）
原則要介護度3以上の方を対象にしている施設ですが、特例として、認知症では要介護度2以下でも入居が可能な場合もございます。急遽お身体の介護が必要になっても対応ができ、看護師も配置されているため、医療的サポートも可能です。
まずはご相談を
お父様、お母様、ご親類の方で認知症を患わっている方がいらっしゃり、今後の生活不安を感じましたら、まずはケアマネージャーや病院の方、弊社にご相談ください。みなさんのお悩みを親身になって解決いたします。
