老人ホームの選び方~トイレ編~第二弾
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おはようございます。街は選挙も終わって、少し落ち着きを取り戻したんじゃないでしょうか?
さて、今日は☆老人ホームの選び方~トイレ編 第二弾~
前回はトイレの仕切りについてお話しました。
今回はトイレの向きと手すりについてお話ししたいと思います。
まず、向きです。これはお部屋の作りを左右対称に、トイレの位置を変えて作っている施設が多いのです。
細かく言うと、トイレの側面の壁が右にあるか、左にあるかということなんです。
意外と重要です。
施設入所される方で脳梗塞などの脳血管疾患によりマヒや、しびれをお持ちの方がいます。また、転倒などによる大腿骨骨折や肩の脱臼、鎖骨の骨折を経験され力が入りずらい、握る力・掴む力が弱くなっている場合があります。基本的に施設ではコールを押せば見守り・介助がつきますが、自分でトイレでいていただく際のことを考えたとき、車いすからの移乗・歩行から座る際の転倒のリスクを考えるとしっかりつかめることができる位置に手すりがあるのかが大事です。
特にカーテン式の仕切りのところは、間口が大きいが捕まる位置が少ない分、最初につかむ場所が力の入る手に近いとことが重要になります。
ですので、見学する際はトイレの向きにも注目してみましょう。
さらに、トイレの手すりです。トイレの壁のみではなくてトイレについている手すりです、トイレの片側についているのか両側にていているのかです。
その時々の状況や、入居する人の体によって違いはここも注目してみてください。見学の際にはあまり見られる方は少ないですが、壁側の手すりの次に手をつくのはトイレにつく手すりです。
また、もし、手すりを設置希望の場合は施設に相談してみましょう。自費で設置することになるのか、施設が用意してくれるのか、そもそも設置できないのか確認しましょう。
最後に見落としがちなのが洗面の高さです。施設も配慮している点ではありますが、まれに高いなと思うことがあります。たとえば、車いすの方が車いすに座ったまま顔を洗えない高さとかのところもあります。
このブログを読んで、少しでも施設選びの参考にしていただけると幸いです。
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