名古屋老人ホーム・介護施設紹介センターの兼松です
名古屋老人ホーム・介護施設紹介センターの兼松です。
いやー、ドラゴンズファンの皆様、おめでとうございます。
6月11日、和田選手の2000本安打達成です。大学社会人を経ての42歳11か月で最年長で史上45人目の達成になりました。
私的に岐阜県出身ということもあり、おらが県のヒーローがやってくれた感じで嬉しいです。
余談ですが2000本安打記録達成者は増えてきているようです。反対に200勝を挙げる投手は少なくなっているそうです。中継ぎ、抑えなどの分業となったり、メジャー挑戦だったり、純粋に先発でずっと結果を残していける環境がなくなったのは大きな要因かもしれません。今のところ、2008年に山本昌選手が記録して以来達成する見込みのある投手はいないようです。
さて、今日の本題に入りましょう。
前回、喀痰吸引のお話を少ししましたが、喀痰吸引研修についてお話します。
喀痰吸引研修は大まかに第1号研修、第2号研修、第3号研修に分かれます。
今日は第1号研修について話したいと思います。
第1研修は不特定多数の者を対象とした喀痰吸引および経管栄養についてすべての行為を対象とした研修です。
何のこっちゃって話ですが・・・・・・・研修を終えると
・ 口腔内の喀痰吸引
・ 鼻腔内の喀痰吸引
・ 気管カニューレ内部の喀痰吸引
・ 胃ろう又は腸ろうによる経管栄養
・ 経鼻経管栄養
この5つができるということです。
受講の対象になるのは
・ 特別養護老人ホーム
・ 介護老人保健施設
・ 有料老人ホーム
・ グループホーム
・ 障害者(児)施設等(医療施設を除く。)
・ 訪問介護・訪問入浴介護事業所
・ 通所介護・通所リハビリテーション事業所
・ 短期入所生活介護事業所
これらに勤務する介護職員が対象になります。
研修内容は
50時間の講習と各行為のシュミレーター演習と実地研修になります。
実地研修も
・ 口腔内の喀痰吸引・・・・・・・・・10回以上
・ 鼻腔内の喀痰吸引・・・・・・・・・20回以上
・ 気管カニューレ内部の喀痰吸引・・・20回以上
・ 胃ろう又は腸ろうによる経管栄養・・20回以上
・ 経鼻経管栄養・・・・・・・・・・・20回以上
行うようになっています。
施設見学の際に、介護スタッフが吸引できると話されたときに参考にしていただきたく思います。
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