老人ホーム(介護施設)に入居する適齢期はいつごろでしょうか?
名古屋老人ホーム・介護施設紹介センターの兼松です。
名古屋で有料老人ホームをお探しの際は当有料老人ホーム紹介センターにお問い合わせください。
■老人ホームに入居する適齢期は?
高齢になってくると、老人ホームやデイサービスについての利用に関心を持つ人は多いです。 いつまでも自分一人のちからで生きていければ問題はないのですが、年を重ねるにつれ、どうしても病気や、ケガのリスクも高まってきます。 そのため、将来に向けて老人ホームへの入居を考えるひとも少なくありません。
■入居する年齢やタイミングはひとそれぞれです。
介護サービスの需要が高まり、サービスの在り方も様々な現代は、介護ケアを目的とした老人ホームが増えて来ています。 いまでは、入居年齢になると、自宅に介護施設のダイレクトメールが届いたり、チラシなどの広告に中にも介護施設のものもよく見かけるようになりました。 自分はまだまだ若いと思っていたのに、いつの間にか老人ホームにお世話になる年齢に近づいているのです。 介護施設によっては入居が可能になる年齢が違ってきますが、ほとんどのところは60歳・または65歳以上というところが多いようです。
有料老人ホームがほかと違う点は、入居をしているひと、または利用しているひとに様々のサービスを行う施設だというところです。 このサービスの内容は食事の提供や、入浴の補助はもちろんのこと、洗濯や掃除まで行ってくれることがあります。 現在、全国にはおよそ7,000件以上の有料介護施設がもうけられています。 そして、その中のおよそ半分以上の施設が、特定施設入居者介護の指定を受けていない介護施設となっています。 これは、いわゆる「住宅型有料老人ホーム」になります。 この在宅型有料老人ホームでは介護を目的として施設に入居する人たち以外にも、普通の生活を送る人たちも入居しています。 いまでは、たくさんの人たちがこの在宅型有料老人ホームに入居しており、実際にこの施設に入居している人たちの年齢も人それぞれです。
■セカンドライフとしての役割
これらの有料老人ホームに実際に入居したひとたちの年齢がバラバラなことが気になりますが、この入居した年齢もそれぞれの施設によって変わってきます。 有料老人ホームに入居した年齢については、入居したひとの家族が有料の介護施設に入居した年齢についてのアンケート結果があります。 アンケートによると、 70歳代で施設に入居した方が約30%、 80歳代で入居した方は約50%という結果となっています。 そしてこの施設に入居しているひとたちの約25%の人たちが、介護の経験がない人、要するに普通の生活ができる状態で施設に入居しています。 この数字から見ると80歳代の入居者の数が多く、また有料の老人ホームには大きな役割があるということが分かります。 その役割とは、「介護の役割」と「セカンドライフの役割」になります。 利用者が介護施設を利用する目的は、この二つであるということができます。 実際、有料老人ホームに入居しながら、自室で塾を開いて生徒を教えたり、自分が外にお稽古に出掛けるひとは多いようです。 最近では、様々なアクティビティを提供するワンランク上の高級老人ホームなども増えて来ているようです。 このことから、自分の趣味や趣向を判断基準のひとつとして、老人ホームを選び、セカンドライフを楽しむための環境も少しずつ整ってきているといえるでしょう。 有料老人ホームをセカンドライフの場と見ている人たちが、毎年増加しているのが特徴だと言えます。
有料老人ホームに入居する年齢は人それぞれですが、自分が入りたい時に入居するのが一番です。 施設によってはすでに定員に達しているところもありますので、希望する場合は早めに検討することをおすすめします。