老人ホーム(介護施設)に入居するメリットは何ですか？
名古屋老人ホーム介護施設紹介センターの兼松です。
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■元気なシニアも快適性を求めて老人ホームへ
近年では、老人ホームに入所する人の数がどんどん増えてきています。 在宅介護や、ほかにも様々な介護施設やサービスがある中で、わざわざ高額な費用がかかる老人ホームを選ぶ人が多いのはなぜでしょうか？ すこし前までは「介護」と言えば一緒に住む家族が担うべき仕事でした。 ですが、近年になって日本では核家族化が進んだことにより、いまでは一人暮らしをしている高齢者の数はどんどん増え続け、全国で約500万人もいるというのが現状です。 このことにより、高齢者の孤独死などもおおきな社会問題になっています。 老人ホームなど高齢者施設の必要性はますます高まってきています。 そんな社会状況の中で、元気なうちからできるだけ快適な老後生活を送りたいと願う高齢者が増えてきています。そこで、「介護」という枠にとらわれない新しいかたちの老人ホームなどが登場するようになりました。
こうした老人ホームで暮らすことのメリットは、身体が不自由になる老後のための介護設備が整っていること、そのための介護サービスをいつでも受けられるので安心した生活が送れることなどがあります。 また集団生活なので他の入居者のひとや介護スタッフとのコミュニケーションをとることができことで、老後の寂しさが軽減されることなどが挙げられます。 また、介護が必要な高齢者の場合、在宅介護は家族にとっても身体的、精神的にもおおきな負担になってしまいます。 それだけでなく、介護されている方にとっても、子供や家族に迷惑をかけているのではないかと気を遣ってしまったり、そのことによりストレスを感じることも少なくありません。 そのような場合、老人ホームで暮らすことで、お互いの負担やストレスを軽減できるというメリットもあります。
■新しいライフスタイルを始められる
老人ホームに入居する人たちのなかには「子供や孫の面倒にはなりたくない」など老後の生活を自分のちからで頑張ろうと考える人もたくさんいます。 ですが老人ホームに入居することで、自宅にいるときより「日々の生活を自分のちからで頑張って」過ごすことができる場合もあります。 なぜならば、高齢者施設に入居する最大のメリットは何よりも「お世話をしてもらえる」ことであり、これまで自宅で家事についやしてきた時間を、今度は自分のために使えるからです。 老人ホームから外出すること・外泊することは自由にできるので、その機会に家族やお友達と会ったり、お買い物や散歩、その他の趣味なども楽しむ時間がたくさん取れるようになります。 このことから自宅にいたときよりもずっと行動範囲が増えます。 こうした時間のゆとりから、新しい人生の楽しみ方を見付ける人も少なくありません。 また、老人ホーム内で新しい友人と作ることも・昔の友達を知り合ったりすることもできます。 これまでは自宅近所の付き合いしかなかった人も、狭かった交友関係がずっと広がります。 このように、老人ホームは介護や生活面だけのメリットだけでなく、「新しいライフスタイル」を見付けるという点でもたくさんのメリットがあると言えます。
■介護職員・看護職員が常駐している安心感
ホーム内に介護職員と看護職員が常勤しているというのも大きなメリットです。 ちょっとしたお願い事をしたり、夜間の要望などにも応えてくれます。 そのほか、自立生活が可能な状態で入居した方が介護を必要とするようになったときも、引っ越すことなく介護サービスを受けられるという利点があります。 医療依存度が高い方に関しては、お部屋での看取りにも対応している場合が多いようです
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