老人ホーム(介護施設)を出されてしまうときってどんなときですか?

  • ブログ
  • ハローケアの活動

名古屋老人ホーム・介護施設紹介センターの兼松です。

名古屋で有料老人ホームをお探しの際は、当有料老人ホーム紹介センターにお問い合わせください。

 

■他の入居者とのトラブル

入居者や、その家族が、入居後の心配なことがらのひとつに「他の入居者との人間関係」が挙げられます。 有料老人ホームのように個室の部屋があればトラブルは少ないのですが、要介護高齢者を対象としたホームなどでは、たびたび入居者同士のトラブルがおこることがあります。 老人ホームでの新しい生活は、友達ができたり・コミュニケーションがとれるといった出会いの良い面もありますが、同時に入居者内でのいじめ・周りに溶け込むことができないなど、人間関係のトラブルもたくさん報告されています。

 

■料金の問題が発生したとき

老人ホームや介護施設への入居を検討したことがある方であれば知っていることだと思いますが、老人ホームへの入居時には入居一時金や敷金などまとまったお金が必要になります。 そのほかにも、月々の家賃や食費、介護費用などもかかってくるため、入居者が長期間安心して住むための資金計画はとても大切なのです。 長い入居者の順番待ちであったり、苦労してやっと見つけた有料老人ホーム。 せっかく入所することができたのに、入居した後に残念ながら退去してしまうことも少なくありません。 退去に、入居者の退去まで至るトラブルの中でも多くなっているのが、料金に関するものです。 例えば、月額の利用料金があたらしく設定されたことが原因で、料金が支払えなくなってしまった時に契約を解除されることもあります。 これらの金銭についてのトラブルを避けるためには、老人ホームに入居する前に、提供されるサービスの内容などを自分が良く確認しておくことが大切です。 事前に支払うもの、また入居した後に別途必要な費用がないのか、ある場合はいくら位かかるものなのかをしっかりと把握しておいてください。 老人ホームで提供される食費は、入院や外泊などでたとえ施設の食事をとらない場合でも、施設の維持管理費や人件費などは必要になってきます。

食費については ・すべての費用が発生する場合 ・一部負担がある場合 ・何も発生しない場合 の3つがあります。

これは各老人ホームによって異なってきますので、事前に確認しておいてください。 さらに治療食や介護食、特別食などがある場合、毎月の利用料金に加算される場合もありますので注意しておいてくようにしましょう。

■病状の悪化による場合

老人ホームを出されてしまう理由として、入居トラブル・お金のことの他には病状の悪化も原因に挙げられています。 退去の退去理由に関してのものは、例えば認知症の症状がひどくなったので退去を要求されたというケースがあります。 認知症の程度がひどくなってしまうと、他の入居者にも迷惑がかかることがあります。 また病状次第では、昼夜関係なく医療行為が必要になるケースもあり、一定の要件に該当すると余儀なく退去させられる場合も出てきます。 老人ホームによって退去条件も変わってきますが、入居する前に契約書や説明書をよく確認しておくことが大切です。 退去要求にはそれなりに理由がありますので、施設に入居した後は他人に迷惑をかけないことが大切です。 病状が悪化した場合、他の施設に移転する場合もありますので各老人ホームからの説明をよく聞いておいてください。 老人ホームには認知症患者もたくさんいますが、介護スタッフが足りないとサービスも行き届かなくなります。 そのため施設に入居する際は、介護サービスの内容もよく確認しておくことが大切です。 このように、老人ホームでは、入居後余儀なく退去を命じられる場合もあります。 そのため入居する側も、「一度有料老人ホームに入居すれば、最後まで面倒を見てもらえる」、という考えはあまり持たない方がよいかもしれません。

<<老人ホームをお探しの皆様へ>>
名古屋市内の老人ホーム情報はどこよりも詳しく把握しています。
有料老人ホーム、サービス付高齢者向け住宅、グループホームなど
老人ホームでお悩みの方は名古屋老人ホーム・介護施設紹介センター・ハローケアへご連絡下さい。
【お問い合わせはこちら】→0800-100-0810(兼松まで)