介護に関する補助金はどんなのがありますか?

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名古屋老人ホーム・介護施設紹介センターの兼松です。

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■介護に関する補助金はある? 介護をしなければいけなくなった時に気になる事のひとつと言えばお金の問題ではないでしょうか。 介護にはお金がかかると言われていますが、お金に余裕がない場合などはどのくらい費用が掛かってしまうのか心配してしまうでしょう。 介護が必要になった場合は、給付金がもらえるというわけではなく、40歳以上の国民は介護保険に加入しなければいけなく、その介護保険に加入している人たちが納めてきた保険料や税金から費用の一部を負担してもらい、介護サービスが受けられる事が出来るのです。 なので、毎月決まった金額をもらえるわけではないので注意しましょう。

■介護保険の給付について 65歳以上で要支援や要介護認定をされた場合に、介護保険のサービスを受ける事が出来ます。 1割は本人が負担する事になりますが、9割は介護保険が負担してくれるので安心です。 介護保険のサービスの内容は、在宅・施設・生活・予防など様々ですが、介護の度合いによって使えるサービスにも限りがあるので、詳しい内容は市町村に相談してみると良いでしょう。 まず、在宅で受けれるサービスでは、ホームヘルパーが自宅を訪問して入浴や排せつなどの支援をしてくれる訪問介護や訪問入浴介護など、医師や薬剤師が訪問して指導してくれる居宅療養管理指導などがあります。 施設でのサービスでは、日帰りのデイサービスや医療機関でリハビリを受ける通所介護や通所リハビリテーションなどがあります。 その他にも、福祉用具を借りる事が出来たり、介護予防のためのお世話などのサービスを受ける事が出来ます。

■自治体による介護支援金制度 国の制度の他に各自治体でも支援金がある事はご存知ですか? 自治体によって内容や対象者や給付額が違うので、住んでいる地域に確認をとる事を忘れないようにしましょう。 ・家族介護慰労金 寝たきりや認知症などの高齢者を介護している家族に対して支給されます。 世帯収入によっては、受けられない可能性もありますので自治体に確認してみて下さい。 ・介護用品に掛かる費用に対する支援金 要介護4以上など重度の介護を要する人に、紙おむつやドライシャンプーなど介護用品の費用を支援してくれるサービスです。

上記で紹介した以外にも、介護で仕事を休まなくてはいけなくなった場合に取得できる介護休業給付金や住宅のバリアフリー工事の一部を負担してくれるバリアフリー改修補助金などもあります。 詳しい事は市役所やケアマネージャーに問い合わせを行い、少しでも負担を軽く出来るよう相談してみましょう。

 

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