介護保険の負担はどうなるの?紹介センターでは何かアドバイスしてくれるの?

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名古屋老人ホーム・介護施設紹介センターの兼松です。

名古屋で有料老人ホームをお探しの際は、当有料老人ホーム紹介センターへご相談ください。

 

さて、今日は8月19日の厚労省介護保険部会で取り上げられたないように注目してみたいと思います。

 

議題に上がったのが介護保険の自己負担割合の見直しなどの負担増の話。

思い起こせば昨年に介護保険の2割負担性が導入され、年収が280万以上の方は2割の負担となったばかりなのですが・・・・・。

 

一年間のデータから導入したといっても、介護保険サービスの受給者の利用控えにつながっていないというデータを示した。

今後、介護保険費の増大が見込まれる中で、負担ができる高齢者・人には負担していただこうと話が出たが、反対意見もあり議論が紛糾したそうです。

実際に私が有料老人ホームへの入所相談を受ける中で介護保険の区分変更で介護度が上がり自己負担が増えるのを敬遠している家族さんもいたことから、利用者が利用を控える傾向はあるのかなと感じます。

 

当有料老人ホーム紹介センターにご相談された、家族さまには金銭的な事情がある場合には、施設との金銭的な部分のご相談、公的支援制度のご案内をしています。

 

先日は以下のような方の条件を負担軽減するべく支援しました。

状態

要介護5 右上下肢のマヒ(発症から6か月経過) 経鼻 介護保険2割負担

⇒支援実施例  障害手帳の取得(マルショウまたはマルフク申請のし、医療費の減免) 心身障害者扶助取得 特別障害者手当の取得 高額介護サービス費制度の利用案内。

 

制度によっては2~3か月ほど手続きに時間がかかりますので全部が完了するまで時間はかかりますし、手当などは毎月ではなく3か月毎であったりしますので一か月あたりの負担は変わらないと感じるかもしれませんが、今回のケースでは月に7万5千円の負担軽減を図ることができました。

もちろん、制度にはまるかどうかも重要ですが、こういった金銭的なアドバイスができるのは当紹介センターがインターネット媒体に依存せず、対面でのご案内を大事にしているからです。ちなみに病院でこれらの申請をすべて支援はなかなかしてもらえません。病院にいる在院日数がどんどん短くなる中で、時間がかかる制度申請とのギャップがあり支援しきれないからです。

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