介護は孤独 でも、周りが助けられる

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名古屋老人ホーム・介護施設紹介センター・ハローケアの兼松です。

名古屋で介護施設をお探しの際は当紹介センターにご相談ください。

最近、朝のニュースはとある音楽プロデューサーの引退についての情報が飛び交っている。

その話の中で、高次脳機能障害、介護、孤独感などのキーワードを耳して、大変だったのだろう・きっと孤独だったに違いないと感じた。

脳血管疾患の方の介護の相談を受けると身体的に障害が残ってしまった方もいますが、脳の認知機能や感情機能に障害が残る方もいます。
見た目は普通で身体機能は正常で意思疎通はできるのですが、トイレの場所がわからなくなっていたり、感情がコントロールできなかったり、症状はさまざまです。

ニュースではいろんな要素があるので賛否両論ですが、介護のみに目を向ければ、仕事をしながら介護をして、有名人だからおおっぴらには話せなくて、辛かったんだろうと思います。

介護されている方は、自分の中にストレスやモヤモヤ、この先どうなるんだろうという不安な思いを抱えながら過ごしていく。それを外に出せずに、介護者としての自分と社会人としての自分と両立が難しくなってくることも当然ある。
さらに、介護の辛いところは介護される側の状態が、現状維持だったり場合によっては停滞したり、機能が失われていくネガティブな経験をたくさんしなければならない。

そういう意味で介護は孤独なのだと思う。だから、近くにいる医療従事者や介護従事者に藁にもすがる気持ちになることもあるでしょう。

実際、紹介センターの相談員として相談を受けるなかで、気持ちが切迫した家族もいます。無事に入居まで住んで落ち着き、自分の時間を少し取戻すことができた家族様に本当に感謝の言葉をいただく。

今は介護が身近で周りを見渡せば介護関連施設があり、相談窓口も豊富にある。
介護はオープンに周りに話してもいい時代になった。だから、困ったら周りに話そう。

・いきいき支援センター
・居宅支援事業所
・老健
・特養
・有料老人ホーム紹介センター
・区役所の高齢福祉課

相談に乗ってくれます。
もし、介護が一人ぼっちと感じたら、行政が主催する家族サロンに行くといい。
同じ悩みを抱える人に出会えます。

介護は孤独。でも、独りじゃない、周りが助けることができる。

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