介護業界の人材不足と今後
名古屋老人ホーム・介護施設紹介センター・ハローケアの道家です。
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今回は介護業界の人材不足に関してです。 ５月７日、介護業界の人材不足が２０３５年には７９万人に達することが分かりました。 ２０１５年の段階で２０２５年には介護業界の人材が３７．７万人不足すると言われておりました。 原因として、非常に速いスピードで高齢化が進んでいるのと、介護職へのイメージによるものがあると考えられます。 政府には一刻も早く、人材不足をなくすための取り組みをしていただきたいものですが、 何故介護業界は人材不足なのか、より細かく原因を探ってみましょう。
・介護業界では各種の届け出など膨大な書類の作成が必要
・給与の低さ、昇給の少なさ
・排泄物を扱う事への抵抗
・意思疎通ができない方との接し方がわからない
上記のような点が挙げられます。行っている業務の割には給料が少ないという印象が強いようです。 そこで政府は、「介護職員処遇改善加算」を定め、従業員の給料の引き上げを行っています。 以前のブログでも記載しましたが、給料が低いというのは介護業界では非常に大きな問題になっております。 人材不足というだけではなく、充実したサービスを提供できない、質の部分で優秀な人材が集まらない等の 問題も起こり得ます。
事態は深刻ですが、現状の政策だけでは大きく解決に繋がるものはありません。 今後の人材不足への対処法に注目ですね。
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