老人ホームでの医療と服薬

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名古屋老人ホーム・介護施設紹介センター・ハローケアの道家です。

名古屋で有料老人ホームをお探しの際は実績豊富な当紹介センターにご相談ください。

 

本日は老人ホームでの服薬に関して。 名古屋市の有料老人ホームを利用するにあたって必要な費用をご存知でしょうか? ”基本費用(食費・家賃・光熱費・管理費など)、介護保険の自己負担分、医療保険の自己負担分、雑費等の金額が必要となります。

では、医療保険の自己負担とは何でしょうか? これは、保険証に記載されていますが、1割、2割、3割と書いてあるものが自己負担の割合です。 私は現在27歳ですが、自己負担は3割となっております。自己負担額は年齢によって異なりますので一度ご確認ください。

名古屋市の有料老人ホームでは医療保険の自己負担にあたる内容は往診医の往診代、お薬代、訪問マッサージ代等です。 薬や内容が人によって異なるのでどれだけのお金が必要なのかは明確にはわかりかねますが、気になる方は施設の方に確認をとる必要が 有るかもしれませんね。

最近のお話で、介護・医療の現場での転倒原因として服薬が3割を占めていることが分かりました。 認知症の薬や一部の副作用の強い薬などを服薬すると場合によっては歩行がふらついたり、意識がはっきりしないなどの症状が 出る方もみえます。必要な量を必要な頻度で服薬することが必要です。

転倒原因が服薬であることが多いことから、厚生労働省は高齢者医薬品適正使用指針の骨子案を公表し、減薬を進める方向性となっています。 また、一部の施設ではできる限りお薬を飲まずに過ごせるよう。相談に乗ってくださる施設も有ります。 ”お母さん、お父さんを薬漬けにしたくない”という家族様からのご要望も何度かいただいたことが有りますので、 施設との相談にはなりますが、そういったご要望もお申し付けください。

 

 

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