特養の入居率低下とその原因

  • ブログ
  • ハローケアの活動

名古屋老人ホーム・介護施設紹介センター・ハローケアの道家です。

名古屋で有料老人ホームをお探しの際は実績豊富な当紹介センターにご相談ください。

 

特養の入居率低下とその原因

こんにちは。本日は特養の入居率低下についてです。 特養(特別養護老人ホーム)とは、公的な老人ホームであり、要介護3以上の方が対象の低料金な施設です。 名古屋では待機が100人以上となることも珍しくありません。

では何故特養の入居率が下がってしまったのでしょうか。

それは、他施設との競合が原因です。待機中に他の特養へ入居される方が増えております。 実際に名古屋でも新しい特養が毎年建てられています。そういった新しい施設に待機中の方が流れることが多いようです。 それ以外にも、医療的ケアができる職員が多かったり、医師による緊急対応を行う場合の加算が新設されたため、準備が 整っていない施設では利用者が思うように集まらなくなる可能性があります。

競合先は同じ特養だけでなく、有料老人ホームも競合に当たります。有料老人ホームでは胃瘻、経鼻の方の場合、食費が必要ない施設もあるので 要介護5の方でも14,15万円の月額費用で済む場合があります。名古屋市でも胃瘻で15万円以内でご案内できる施設もあります。 特養と有料老人ホームでは金額に大きな差があるのではないかと思う方もいるかもしれませんが、実は低料金で紹介できる有料老人ホームも増えているのです。 反対に、名古屋市でも個室の特養の場合、20万円を超える月額費用が必要な施設も有ります。

有料老人ホームを選ぶ理由として、看護師による医療対応が可能、個別ケアができるという2つの理由があります。 特養よりも間口が広く、一人一人に対して生活リハビリや外部サービスなど、対応が違います。そういった理由から 有料老人ホームにしようという方も増えています。

名古屋老人ホーム・介護施設紹介センター・ハローケアでは、”名古屋で特養や老健を探しているけれど、有料老人ホームも考えている” という方からの相談も受け付けております。是非お気軽にお電話ください。

 

<<老人ホームをお探しの皆様へ>> 名古屋市内の老人ホーム情報はどこよりも詳しく把握しています。 有料老人ホーム、サービス付高齢者向け住宅、グループホームなど 老人ホームでお悩みの方は名古屋老人ホーム・介護施設紹介センター・ハローケアへご連絡下さい。 【お問い合わせはこちら】→0800-100-0810(道家まで)