【病気の理解vol.1】パーキンソン病と重症度 ヤールって何?

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みなさんこんにちは。

今日から【病気の理解】という企画で、よく聞く疾患・疾病と、簡単にその症状をお伝えすることで、みなさんの病気を理解する手助けになれればと思います。

今日は「パーキンソン病」とよく聞く「ヤール」という重症度分類についてお話しします。

 

パーキンソン病の方はどれくらいいるのか?

パーキンソン病の有病率はおよそ0.1%と言われています。(1000人に1人)
糖尿病が0.4%(250人に1人)、悪性新生物(がん)が0.08%(1250人に1人)1)
ということと比較すると、決して少なくないことがわかると思います。

パーキンソン病ってどんな病気?

パーキンソン病の症状としては主に振戦・筋強剛・運動緩慢(無動)・姿勢保持障害の4種類があります。(4大症候といいます)
一つ一つの説明は省きますが、ふるえが生じたり姿勢を維持できなくなってしまったりと、筋肉の動きが弱まってしまう病気です。
加齢により自分の体が思うように動かなくなってくるとは言いますが、パーキンソン病では、返事が単調になったり(感情の平板化)、症状に左右差があったりという点で特徴があります。
というのも、パーキンソン病は筋肉の病気ではなく脳の病気であるため、加齢による衰えとは違う症状が現れます。

この症状は軽いの?重いの?

どのような病気でも、症状に軽い重いがあります。
パーキンソン病では、そのような症状を5段階に分け、さらに生活機能でどのような不便さがあるかを3段階に分けて分類しています。
症状による分類を「ホーエン・ヤール(ホーン・ヤール)の重症度分類」
生活機能による分類を「生活機能障害度」といいます。

ホーエン・ヤール(ホーン・ヤール)2)
重症度 内容・症状
身体の片側にふるえ・こわばりがある
身体の両側にふるえ・こわばりがある
方向転換の時に転びやすくなる
立ち上がり、歩行などが難しくなる
立ち上がり・歩行は困難で車いすが必須

 

日常生活機能障害度2)
重症度 内容・症状
日常生活・通院にほとんど介助が必要ない
日常生活・通院に部分的な介助が必要
日常生活・に全面的な介護が必要

 

症状の進行度は?

大前提ですが、パーキンソン病は進行性の病で、完全に治す方法は2020年現在確立されていません。
一般に運動緩慢(体の動きが鈍くなる)が主症状だと進行速度が早く、振戦(ふるえ)が主症状だと進行速度は緩やかだと言われています。3)
適切に薬物療法を行うことで発症後10年程度通常の生活をすることもできるそうです。

受け入れてくれる介護施設はあるの?

上に書いた通り、パーキンソン病は進行性の病なので、どの施設でも自由にというわけにはいきません。
身体が動かなくなってしまう可能性を考え、一般的にナーシングホームと呼ばれる介護施設、医療的ケアの可能な施設がおすすめです。(詳細はこちら)
また、パーキンソン病の重症度がホーエン・ヤールⅢ度以上かつ日常生活機能障害度Ⅱ度以上であれば、「厚生労働大臣の定める特定疾病」4)に当てはまり、受けられる介護・看護の幅を広げることが可能です。(詳細はこちら:特定疾病に関して(準備中))
介護施設を探していてご両親が助成の対象になるのか?と疑問に思われる方、本当に受け入れてくださる施設があるのか?と不安に思われる方。ハローケアでは、このような疑問をお問合せいただければ、専門の相談員がアドバイスをさせていただきます。

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1)慶應義塾大学病院 医療・健康情報サイト

2) パーキンソンスマイル.net

3)難病情報センター


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