老人ホーム選びで気を付けるべきトラブルについて

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皆様こんにちは。名古屋老人ホーム・介護施設紹介センター・ハローケアの道家です。本日は施設入居の際に気を付けるべき”起こり得るトラブル”に関してお話し致します。

①途中退去

高齢者となると病気になった際に長期入院が必要となるケースが多々ございます。老人ホームでは、病院と同じレベルの高度な医療サービスを提供することは難しいです。そのため、入院が長期間続くと、施設側としては介護サービスや、食費などの利用料が入らないため、退去を迫られる場合がございます。施設見学の際には退去の条件となる部分を確認するようにしましょう。途中退去の条件に関しては契約書や重要事項説明書に記載されております。しっかりと見学で説明を受け、理解しておきましょう。

②入居一時金

入居金が高額な施設に入居した際、医療依存度が高くなった場合、施設から退去するように通達があることがあります。その際、一時金の返還はあったとしても微々たるものであることがございます。入居金はトラブルの原因となりやすいため、一時金の償却年数や退去のタイミングでいくら戻ってくるのかをあらかじめ確認しておく必要がございます。このようなトラブルが多いので、最近では入居一時金の金額を減らしたり、一時金そのものをなくしている施設も増えつつあります。また、返還金のある施設、戻ってこない施設、あるいは、入居期間によって返還があるかどうか変わる施設もございます。必ずチェックしましょう。

③実際の請求額と月額費用が異なる

月々の費用に含まれるサービスの内容が施設によって異なることを把握しておきましょう。施設見学の際に、月額費用の内容がどうなっているのかを確認し、その他に何が必要なのかを詳しく聞いておくことが重要です。レクリエーション代や上乗せ介護費、洗濯代やリネン費、光熱費等を別途請求している施設もございますのでご注意ください。

本日はトラブル事例に関してご紹介しました。施設をお探しの際には是非一度ご覧になってください。また、名古屋老人ホーム・介護施設紹介センター・ハローケアでは、このようなトラブルがないように予め注意点のご連絡をしております。施設探しで困ったらいつでもお電話ください。(電話番号:0800-100-0810)