パーキンソン病とは【神経難病】

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パーキンソン病は指定難病6に定められている病気です。老人ホームをお探しの方の中にもパーキンソン病の方はたくさんいらっしゃいます。本日は身近な難病であるパーキンソン病に関しての記事です。

 

パーキンソン病とは

パーキンソン病は60歳以上の方の100人に一人の方がかかる病気です。若者より高齢者の患者が多く、身体の震えや動作の緩慢、運動能力の低下を引き起こす病気です。そのため、老人ホームをお探しのご相談でパーキンソン病をお持ちの方の割合は少なくはありません。難病の中でも知名度のある病気と言えます。パーキンソン病にはヤールという尺度があり、症状の軽い方から重い方にかけてヤール1〜5と分けられております。この中で訪問看護を医療費負担で受けられるのはヤール3以上ですので注意が必要です。また、病状が進行すると嚥下障害を引き起こし、口からご飯が食べられなくなったり、呼吸器が必要になる方もおります。ゆくゆくは医療行為が必要になる可能性のある病気です。

 

パーキンソン病の方が入居できる施設

パーキンソン病の方はゆくゆくの医療ケアを考えて施設選びをするケースが多く、看護師が24時間いる施設を紹介することが多いです。しかし、症状の軽い方の場合は、本人様が普段の生活を重視することもあるため、お話ができる方がたくさんいる入居者様の介護度が低めの施設に入居し、介護度が高くなったタイミングで24時間看護師のいる施設に移動するという方もおります。

 

ハローケア・名古屋老人ホーム・介護施設紹介センターでは、パーキンソン病の方やその他の難病の方でもご入居が可能な施設の紹介をしております。しかし、本人様の状態によっては住み替えを前提とした施設をご紹介することもございます。入居希望者様に合った施設のご紹介をしておりますので、施設探しの際はいつでもハローケア・名古屋老人ホーム・介護施設紹介センターへお問い合わせください。

(電話番号:0800-100-0810)