頚髄損傷とは 【厚生労働大臣の定める疾病等 別表7】
頚髄損傷という病名は聞いたことはございますでしょうか。頚髄損傷はスポーツをやっておられる方や事故で起きることがございますが、身体に麻痺が残る可能性のあるご病気です。今回は頚髄損傷についての御紹介です。是非ご覧ください。
頚髄損傷とは
頚髄とは神経の束の事であり、脊椎の中にあります。頚髄損傷とは交通事故やスポーツなどにより頚髄が損傷し、身体的に麻痺が残ってしまう状態です。頚髄とは首のあたりにある手指や腕を司る神経であるため頚髄損傷となると、手足等の筋肉が麻痺してしまいます。頚髄損傷は”厚生労働大臣の定める疾病等”の”別表7”にあたるので医療保険で訪問看護を利用できます。そのため、名古屋市の方でマル福をお持ちであれば実質的には医療保険の負担がなくなります。マル福の取得方法に関しては弊社相談員が把握しておりますのでご相談の際にしっかり説明させていただきます。
頚髄損傷の方が入居できる老人ホーム
頚髄損傷は四肢麻痺が出るので介護士、看護師の体制が手厚い老人ホームであると好ましいかと存じます。状態にもよりますが、身体的に麻痺がでるので介護士による介護は必ず必要です。しかし、24時間看護師がいる老人ホームである必要は必ずしもございません。医療行為が必要なのであれば別ですが、必要でない方の割合が高いためです。また、頚髄損傷の方はリハビリを希望される方も多いかと存じますので、施設の目星をつけたらどれくらいリハビリができるのかを確認いただくのも宜しいかと存じます。
ハローケア・名古屋老人ホーム・介護施設紹介センターでは頚髄損傷の方がご入居できる施設の紹介が可能です。また、リハビリや人員体制の手厚い施設をお探しすることも可能ですのでその旨をおっしゃっていただければご要望に沿った施設の紹介をすることができます。老人ホームをお探しの際はハローケア・名古屋老人ホーム・介護施設紹介センターへいつでもご連絡ください。
(電話番号:0800‐100-0810)