名古屋老人ホーム・介護施設紹介センターの兼松です。
名古屋老人ホーム・介護施設紹介センターの兼松です。
昨日は海の日、今週の２４日は土用の丑の日、関東は梅雨明け！！
高校野球地方大会は各地で開催中。
いや～、夏ですね。皆様、いかがお過ごしでしょうか？
暑いので脱水症状には気をつけましょう！！こまめに水分補給を！！
今でこそ水分補給というのは当たり前になりましたが、昔の高校野球で水を飲むなっていうことが多くありました。まぁ、隠れてこっそり水は飲むんですが・・・・。
まだ、若いからいいんです。
一方、高齢者はよくこまめな水分補給と言われます。もちろん体温の調節機能が落ちているのはありますが、なんでなの？と思いませんか。
高齢者に必要な水分補給は食べ物に含まれる水分以外で1500ｍｌと言われています。
高齢者は水分を蓄えておく筋肉が少なく、体内の水分量が少なくなる。また、水分調節において重要な腎臓の機能が低下、老廃物を排出するための尿量が多くなる体の感覚が鈍くなり、のどの渇きも感じにくく、水分が必要でも本人が気づかない。また、失禁などの排泄面が心配で水分補給を嫌がる方もいます。そんな方に無理やり水分補給を促しても嫌がってしまいます。
施設ではこまめに介護スタッフっさんが声をかけて水分補給を促したいます。施設によっては、定時でポカリスウェットを配っていることもあります。
水分補給については、水やお茶よりも、水にイオンと糖分を加えたイオン飲料の方が速やかに水分が吸収される、という報告がされています。ゆえに、高齢者の水分補給にはハイポトニック飲料がお勧めです。
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