介護ロボットって最近よく聞くけど、どんなもの？有料老人ホームにあるの？(２)
名古屋老人ホーム・介護施設紹介センターの兼松です。
名古屋で有料老人ホームをお探しの際には当有料老人ホーム介護施設紹介センターにお問い合わせください。
今日は前回の続き、『介護ロボットのいる有料老人ホームはあるのか？』について話したいと思います。
介護ロボットは便利で使い方によっては大きな可能性があると思いますし、必要性が増していく可能性があります。
しかし、以下の点で普及は難しくなっています。
１．導入コスト
２．故障のリスク
３．使う人の問題
4。事故の時の保障と対応
５．市場環境
が多くあり具体的には、、、、、
１．導入コストが高額でなおかつ、当初予定されていた１事業所あたり上限３００万であったが９２万７０００円に減額されたこと。
２、ロボットであり、故障のリスクが付きまとうこと。生身の人間が補助ロボットをつけている状態での故障に対する懸念。
3、使う人の理解が深くなく、扱いきれない可能性。
4、事故の時、だれが保証するのか、メンテナンスや故障したときにすぐに対応できるように施設にエンジニアを置くのか。
5、介護ロボットを使ってサービスを受ける側の介護ロボットに対する理解
介護ロボットが導入され、利用されるには課題が多く、導入するメリットに対してデメリットが多く感じられます。
人間だからできること、ロボットだからできることをうまく取り入れていける環境ができるまでは、まだまだ先で定着には時間がかかりそうです。
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