介護を初めて3年以内に1件、去年までに6年間で138件発生。この数字知ってますか?
名古屋老人ホーム・介護施設紹介センターの兼松です。
名古屋で有料老人ホームをお探しの際は当有料老人ホーム介護施設紹介センターにお問い合わせください。
タイトルの数字はご存知ですか?
去年までの6年間に少なくとも138件発生し、およそ2週間に1件の割合で起きており、介護を始めて1年以内に起きた事件が4分の1、3年以内では半数以上に上るという数字は『介護殺人』の数字です。
今、介護を苦にした『介護殺人』が相次いでおり、後を絶たないのです。4月にも82歳の夫が79歳の認知症の妻を殺害してしまう事件が起きた。いわゆる「老々介護」の中で起きてしまった事件がありました。また、こうしたケースのほかにも、介護を担っていた息子・娘が親を殺してしまうケースもあります。愛した妻・夫を介護に疲れ果てて、殺害してしまう、育ててくれた愛情に報いよう一生懸命介護したが疲れ果てて殺害してしまうのは非常に痛ましく感じるし、決して他人事ではありません。
実際、こうなる前に介護者の介護負担という面でみると、介護サービスの利用状況を調べたところ、状況が判明した67件のうち、デイサービスなどの介護サービスを利用していたケースは4分の3に当たる50件に上り、現在のサービスでは介護する側の負担を十分には軽減できていない実態が明らかになったとの報道がありました。
つまるところ、日中にデイサービスで家族が日中に休めても、夜間の体を休める時間に介護をしなくちゃいけない、夜間の結局休めない。しかも、介護度によっては介護サービスの限度があり、デイサービスの回数も限られてくるケースがある。
事件が起こるたびに思います。家族が介護しなくちゃいけないとか、家族の問題だから、誰かに頼ってはいけない塔は考えずに、どうか相談し、有料老人ホームを一度見学し検討していただきたい。
相談を受ける中で、たまに有料老人ホームは暗い、母・父を見放すみたいだというお話を聞きます。
老人ホームは家族と施設の協力の元、入居される方がの人らしく楽しく生活するための場所です。決して暗いところではないです。見学したからといって、入居しなくちゃいけないわけではありません。見学して選択肢の中に入れておくと気持ちが楽になります。
ご相談には早いうちから準備したいという方が、どんなところがあるの?という相談も増えてきましたが、いまだに有料老人ホームは高い!!何千万とかかるイメージをお持ちの方もいます。今、有料老人ホームは身近なものになっています。もっともっと有料老人ホームをしてもらうことで、こうした悲しい事件がなくなることを願っています。
有料老人ホームのことでちょっとでも気になったことがあれば、是非気軽にご相談ください。
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