老人ホーム(介護施設)は気軽に遊びにいけますか?

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名古屋老人ホーム・介護施設紹介センターの兼松です。

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老人ホーム(介護施設)は気軽に遊びにいけますか?

 

■老人ホーム・介護施設は家族だけでなく、近隣との助け合い・付き合いが重要です。

老人ホーム・介護施設は、家族だけでなく、近隣との付き合い・助け合いもとても重要です。 認知症で徘徊してしまった場合など、近隣と良い関係が築けていれば、すぐにしらせが来たり、大事に至らないようフォローしてもらうことができます 入居者は、健康上の問題でなかなか出歩くことができないと、ホームから外に出る機会が減ってしまいます。しかし、子供や若者、地域住民がホームで遊びにくるような環境であれば、入居者にもよい刺激となり、生活にハリがでます。 社会はこどもも、若者も、働き盛りの世代も、高齢者もいて全体で成り立っているものです。こどもや若者が高齢者から学ぶことも、高齢者からしか学べないこともあります。世代を超えた地域交流はお互いにとってプラスな面があるのです。

■ホームは家族や地域に対してオープンであるべき

老人ホームや介護施設が、入居者の家族に対してオープンであることはとても重要です。 多くの老人ホームや介護施設では、入居者や家族などとホーム側が意見を交換する「運営懇談会」が行われています。 ホームの運営に対してホーム側と入居者や家族が集まり、サービス問題の話し合いをしたり、問題になっていることを解決する場です。中立な立場である民生委員や学識経験者が参加することもあります。 国が指針を示している為、管理規定に明記されているところが多いのですが、その内容や頻度は老人ホーム・介護施設によってまちまちであるのが現状です。 毎月積極的におこなっているホームもあれば、1年に1度おこなうかどうか、というホームもあります。 この場がしっかりと設けられていれば、疑問や要望をすみやかに伝えることができ、解決にむけて動いていくことができます。さらに、お互いの関係性が深まり、信頼が高まる場です。

■家族会が行われる施設もあります。

ホームのなかには、運営懇談会とはべつに、ホームの入居者の家族が主体的に「家族会」を運営するホームもあります。家族会があれば、家族の悩みを気軽に相談することができたり、ホームでも付き合い方を家族会のメンバーに教わったりすることもできます。

●家族や地域にオープンな老人ホームは、問題を隠さず、課題を明らかにしながら、解決に向けて動きます。何かトラブルがあった場合でも、ホームと家族・地域が協力し合いながらよりよい方向に運営していくことができるのです。 入居しているお年寄りも、子どもやお孫さん、地域の子供たちが自由に行き来できる環境だと、生き生きした生活を送れるので、入居している方にとってもメリットになります。

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