施設見学で確認したい施設のポリシーとスタンス
名古屋老人ホーム・介護施設紹介センター・ハローケアの兼松です。
名古屋で有料老人ホームをお探しの際は当有料老人ホーム紹介センターにご相談ください。
皆さん、ゴールデンウィークが始まったばかりですが、いかがお過ごしですか?
ゴールデンウィークって関係ないって人も、9連休でウハウハな人もいると思います。ちなみに帰省で実家に帰って、祖父母や父母の施設探しの話がでたら、ぜひご相談ください。
さて、施設選びの中でいろいろな条件や選ぶ基準がありますが、大事な家族を預けるのにとって価値観は大事ですよね?
介護施設も様々です。新規参入の多い業界なので正直、施設の考え方やポリシーも様々です。介護の内容に照準を合わせて考えたとき、自分たちの考えとあった施設がいいと思います。
見学時にはっきり自分たちの考え方やスタイルを話される介護施設があります。たとえば、離床介護の徹底(可能な限り残存昨日を使う)がポリシーでそこは絶対に妥協しないとか、認知症へのアプローチが薬に頼りきりならず、作業的なアプローチで改善を目指すとか。
こういったものを明確に打ち出している介護施設はあります。
先日、見学同行したグループホームは薬に頼りきりにならない、絶対に拘束になることをしない(やむ得ないときでも)、役割を作ってやってもらうことを徹底がポリシーでした。
普通のことかもしれませんが、スタッフさんが利用者さんにお手伝いを必ずお願いするのです。
『たくさんの人数の料理のしたくが大変だから、○○さん盛り付け手伝ってくれませんか?』
また驚くことに、包丁を持ってもらい沢庵を切って盛り付けてもらったりしていました。
グループホームは残存機能を使い、できることをやってもらうのですが、危険なものの使用は制限をかけるところが多いです。
家族をお預かりする以上、危険なことは徹底的に排除する考え方は一方で間違いではないと思います。徘徊し転倒のリスクがあるからと、薬で活動量を抑えること、抑制をかけることすることでリスク管理をします。家族がこのような対応を希望すする場合もあります。
また、そうしないことをポリシーとしている介護施設もあります。
考え方が介護施設を選べば、家族も納得の介護をしてもらえます。見学の時には実際に起こった事例を挙げて、見学施設の考え方を確認するのも大事な施設選びの方法です。
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