老人ホーム(介護施設)は男女で部屋が分かれていますか?

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名古屋老人ホーム・介護施設紹介センターの兼松です。

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■入居者の方が快適かつ豊かな暮らしを送る「居室」は個室が主流です。

老人ホーム・介護施設に入居しているひとたちが寝起きする専用のお部屋を「居室」とよびます。 この居室ですが、以前は「相部屋(多床室)」がほとんどでしたが、最近では入居者のプライバシーを尊重・維持できる「個室」や、「ユニット型個室」という形態が主流になってきています。 プライバシーを重視していることから、男女の部屋分けはもちろんのこと個人での部屋割りがさられていることがほとんどです。 個室の基本設備は、ベッドやクローゼットなどの収納、トイレ、洗面などがはじめから備わっています。 一部の老人ホームや介護施設では、キッチンや浴室付きの個室もあるようです。 そのほか夫婦で入居する方のための広い間取りの個室がある老人ホームも存在します。 また、「介護付有料老人ホーム」の居室の面積は13平米以上と定められています。このことにより平均した居室の広さは18~23平米程度の居室が多いようです。

■ユニット型個室について

ユニット型個室は全室が個室になっていて、大部屋はありません。 そのため、入居者のプライバシーに最大限配慮した部屋作りとなっています。入浴やレクリエーションなどは団体で行うことにはありますが、その人数も小規模で10以下と定められています。 スタッフも専任スタッフを配属しているので、お世話をしてくれるスタッフがめまぐるしく変わるということはありません。 レクリエーションなどでコミュニケーションをとることができる一方で、いままでの施設の在り方の大きな問題点であった「プライバシーへの配慮がすみずみまで行き届いたケア方式である」ということがいえます。 ユニット型は完全の個室なので男女はもちろん、個人での部屋割りとなります。

■食堂・リビングなどの共同スペースは男女一緒です 以前のようないわゆる社員食堂のような食事専門の食堂がある老人ホームはだんだんすくなくなってきています。 現在では、リビングのようなくつろげる場所で食事を摂ることが一般的です。 この食堂兼リビングでは、入居者が普段から集まってお話をしたりする憩いの場所になるほか、施設のイベントやレクリエーションの会場としても使われることが多いです。 この場所では男女共同スペースとして分け隔てなく過ごすことが一般的です。

■浴室・トイレ・洗面は老人ホームや入居者にあわせてさまざまです。 浴室は、入居者が共有する設備になっているのが一般的です。 ひとりで入浴できる「個浴」、大浴場のような「共同浴」、寝たきりの方や体位を保つことが困難な方でも介助を受けて入浴ができる「機会浴室」などのタイプがあります。

 

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