経口摂取ができない方 経鼻・胃瘻・IVHの方の施設探し
こんにちは。名古屋老人ホーム介護施設紹介センター・ハローケアです。
本日は経鼻や胃瘻の方の施設の選び方について、食事を経口摂取できない方向けの施設についてご紹介します。
老人ホームご入居を検討する際、医療対応が必要な方向けの施設探しで悩まれる方も多いのではないでしょうか。
◆経鼻・胃瘻◆
経鼻経管栄養
鼻からカテーテルを通して栄養を注入する方法です。手術は必要なく、経口摂取が可能になればやめることができます。しかし、鼻から細いチューブを挿入して胃まで入れるので装着時に不快感があります。また、その不快感からチューブを引き抜いてしまう可能性があります。老人ホームでは管理が難しいため、対応できないケースがありますので注意が必要です。基本的には24時間看護師がいる老人ホームだとご入居が可能なことが多いです。注意点として、経鼻のカテーテルを2週間に一度交換をしないといけないため、交換が可能かどうかを施設に確認をする必要があります。施設内で交換できない場合は通院対応が必要です。
胃瘻
お腹から直接胃に穴を開けて栄養を注入します。嚥下機能に問題がある方に適した方法です。胃ろうにはボタン型バンパー、ボタン型バルーン、チューブ型バンパー、チューブ型バルーンの4種類がありますので患者の状態によって組み合わせを選んで使用することができます。経鼻に比べ、患者の負担が少ないのとカテーテルのは隠れるので、胃ろうをしているかどうかは見た目的にはわかりません。しかしながら、手術をし、穴をあけることが必要です。そのため、皮膚トラブルを起こす可能性があり、清潔に保つ必要があります。胃瘻の方がご入居できる施設は少なくなく、大抵は日中に看護師のいる施設であれば対応が可能です。そのため、お受入れできる施設が名古屋市内でも数多く存在します。
いかがでしょうか?胃瘻、経鼻の方の老人ホームを探す際の参考していただけたらと思います。
老人ホームを探す際にはぜひ名古屋老人ホーム介護施設紹介センター・ハローケアへお問い合わせください。ご希望、ご要望をお聞きし、最適な施設の紹介を致します。