老人ホームの費用に関して 【入居金】
みなさんこんにちは。名古屋老人ホーム介護施設紹介センター・ハローケアです。
本日は有料老人ホームに入居する際の費用に関してご説明いたします。介護付き有料老人ホーム・住宅型有料老人ホーム・グループホーム・サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)に入居する際、最初に必要となる費用を”入居金”と言います。
では、こちらの入居金、どのようなものがあるのでしょうか。
◆事務手数料◆
入居する際の手続き費用です。こちらは完全償却のものが多いです。費用も10万円程であることが多く、それほど高額になることはありません。
◆申込金◆
事務手数料と同じような意味合いです。基本的には完全償却です。費用も10万円程であることが多く、それほど高額にはなりません。
◆敷金◆
アパートで住む際にも良く聞くかと思います。敷金は基本的には家賃の数か月分になることが多いです。私個人としては敷金を請求している老人ホームは家賃の2,3か月分を敷金としている施設が半数以上を占めているように感じています。また、敷金は基本的に退去のタイミングで返却されるものではあるので、クリーニング代を差し引いて返ってくる施設が多いです。
◆保証金◆
こちらも敷金同様、退去のタイミングでクリーニング代を差し引いて返ってくる施設が殆どです。しかしながら、敷金のように家賃の数か月分に設定しているわけではないのでその点は敷金と異なる点です。
◆前払い金◆
その名の通り、入居前にお支払いいただく費用です。金額も様々で0円~数千万円の施設もあり、高価格帯の施設の場合、一つの施設でも様々なプランがあることがあります。高い金額で前払い金を設定し、月額利用料を減額する。反対に、前払い金を低額にしたプランであれば月額料金を高めに設定する等、料金設定は様々です。
このように入居金と言っても様々です。こちらで挙げた上記の入居金の種類以外にも異なるタイプの入居金もあります。結局、施設によって入居金の設定、金額は異なるのでお困りになった際には名古屋老人ホーム介護施設紹介センター・ハローケアへご連絡ください。施設の種類からしっかりご説明させていただきます。