老健を退所しなくてはならない方のケース 入居事例
こんにちは。ハローケア・名古屋老人ホーム・介護施設紹介センターです。本日も入居事例に関してのご紹介です。本日の入居事例は、介護老人保険施設に入居されていた方のケースです。リハビリをしたいという方で介護老人保険施設へ入所したものの、退所をせざるを得ない状況となってしまった方のケースです。今後、介護老人保険施設への入居を検討されている方はぜひご覧ください。
本人様状況
女性の86歳の方で介護老人保険施設にてリハビリをされていた方でした。介護度は要介護3であり、介護保険の更新中で要支援2見込みの方でした。お食事に関しては自立で柔らかいご飯を召し上がっておりましたが、左手が不自由で少し食べこぼしのある方でした。ご移動に関しては、杖歩行で歩行をされておりましたが、距離が長めのご移動の場合は車椅子を利用されておりました。自走することができる方だったため、それほど介助は必要ありませんでした。ご入浴についてですが、シャワー浴で入浴をされており、湯船につかることが入所されていた介護老人保健施設ではできなかったようです。また、認知症の面では特に認知症はなく、少し物忘れがある程度でした。
家族様のご希望・ご要望
家族構成が本人様、娘様(長女様)、息子様(長男様)という家族構成でしたので、長女様が通えるような公共交通機関で通える施設を希望されておりました。そのため、駅から歩いて10分以内で通うことができる施設をご希望でした。また、金額面に関しても、家賃、食費、管理費、介護保険自己負担額、雑費等全て含めて220,000円以内に収めてほしいと言うご希望をいただいておりました。介護保険で要支援2が出る見込みであったため、要支援でもご入居ができる施設をお探しすることとなりました。そのため、入居ができる施設の数自体が非常に少ないことを予め伝え、施設のご紹介を致しました。
結果として、要支援の方でも生活ができるサービス付き高齢者向け住宅にご入居されました。最寄りの駅から歩いて10分で施設に通うことができるという点が非常に魅力的だったようです。また金額も220,000円以内に収まる節であったため、納得されてご入居いただけました。
ハローケア・名古屋老人ホーム・介護施設紹介センターでは、介護老人保健施設から出ないといけないという方のご相談も承っております。退所期限のある方でも担当の相談員が期限内にご入居ができるよう、入居までのスケジュールを明確にし、丁寧に説明をいたします。老人ホーム探しにお困りの際は、ハローケア。名古屋老人ホーム介護施設紹介センターにいつでもお気軽にお問い合わせください。(電話番号0800-100-0810)