自立傾向の方の入居事例

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皆さまこんばんは。ハローケア・名古屋老人ホーム・介護施設紹介センターです。本日は入居事例に関してご紹介いたします。本日の入居事例は自立傾向の方の入居事例です。元々、他の施設に入居されておりましたが、一緒に入居していた旦那様が亡くなり、今の施設にいる必要がなくなったため、他の施設を検討することになった方です。是非ご覧ください。

女性87歳で名古屋市中村区の有料老人ホームにお住まいの方でした。介護度に関しては要介護1の1割負担であり、医療保険の負担割合も1割負担でしたが、遺族年金や預貯金もお有りだったので、施設探しをする上では、御要望が多くなければ困ることはない方でした。また、ペースメーカーのある方であったため、身体障害者1級を取得しており、〇福(名古屋市の福祉給付金制度)もお持ちでしたので、実質的には医療費は必要ありませんでした。身体状況としては、基本的に全て自立であり、食事 ・移動・入浴・排泄、全て自立で身体的には介護の必要ない方でした。医療行為として唯一必要だったのがインスリンです。毎日お昼に注射が必要でしたが、ご自身で打つことができたのでその点でも施設探しに困ることはありませんでした。

家族様要望・思い

家族様として、費用は月々30万円前後で考えていらっしゃって、食事がおいしいところが良いということで、本人の好みであるパン食を希望されておりました。また、服薬管理が心配ということでしたので服薬管理ができる施設が良いと希望いただきました。他にも、活動的な本人様であったため、デイサービス等で外に外出し、お楽しみを行うことができる施設を希望されました。家族様としては、本人にとって過ごしやすい環境で生活してもらいたいという思いが強く、上記ご要望を見たいsている施設を希望されておりました。
結果として、名古屋市中村区にあるサービス付き高齢者向け住宅に入居されました。実際の介護度は要介護1もない状況でしたので、本人様にとって同じくらいの介護度の方が入居されているサービス付き高齢者向け住宅を紹介いたしました。また、朝食にパンを食べさせてあげたいという希望に関しては満たすことはできませんでしたが、それ以外に関しては他の施設と比べても要望を満たす点が多かったので名古屋市中村区のサービス付き高齢者向け住宅に決めたとおっしゃっていました。実際、自立傾向の方は本人様の御要望によってご入居を決められるケースが非常に多いです。そのため、全ての希望を満たしている施設というのはなかなか紹介ができかねるケースが多いのですが、ハローケア・名古屋老人ホーム・介護施設紹介センターでは、家族様にも今ある選択肢の中で何が一番大事で、何が必要ないのかをしっかり認識してもらい、施設のご案内をさせていただいております。そのために様々なご質問をさせていただいております。気持ちや思考の整理をしていただきながら施設選びができるように我々相談員も家族様に寄り添い、最適な施設探しのお手伝いを致します。施設探しでお困りの際はいつでもハローケア・名古屋老人ホーム・介護施設紹介センターへご連絡ください。