【名古屋市】まん延防止等重点措置(まん防)について

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皆さまこんばんは。ハローケア・名古屋老人ホーム・介護施設紹介センターです。最近、新型コロナウィルスの蔓延が話題になっていますね。4月22日の東京では、新型コロナウィルスの感染者数は861名でした。落ち着いていた新型コロナウィルスの感染者数が最近になって増加してきました。最近話題に上がっているまん延防止等重点措置(まん防)ですが、東京では4月12日に適用され、愛知県名古屋市では4月20日から適用されました。本日はまん延防止等重点措置(まん防)に関してのお話です。

 

まん延防止等重点措置(まん防)とは

2021年になってから定められた制度であるまん延防止等重点措置(まん防)は、当初「まんぼう」と略されて呼ばれておりました。しかしながら、「まんぼう」は危機感が低くなるということで略称として利用されなくなりました。

まん延防止等重点措置(まん防)と緊急事態宣言の違いとは

主な違いは下記のとおりです。

◆まん延防止等重点措置(まん防)= ステージ3 知事が市区町村単位で指定 飲食店に対して時短要請が可能 違反時は過料20万円

◆緊急事態宣言 = ステージ4 都道府県単位で指定 飲食店に対して時短要請・休業要請が可能 違反時は過料30万円

大きな違いは 緊急事態宣言は「休業」が指示できるという点、また、対象となるエリアが広いことです。この2点が大きな差と言えるでしょう。

我々が活動している愛知県名古屋市では、まだそれほど新型コロナウィルスの感染者数は増えてはおりません。4月22日は105名の感染者数でした。しかしながら流行りというものは大都市から順にやってくるものです。おそらく、今後名古屋市内の新型コロナウィルス感染者数は増加することが予想されます。そのため、皆様是非、健康面に気を付けてお過ごしください。また、老人ホームの入居や見学に関しても制限が発生する可能性があるので今のうちに見学していただいた方が良いかもしれません。未だに見学ができない施設も多々ありますので、名古屋市内の老人ホーム入居を検討されている方は一度ご検討ください。(電話番号:0800‐100-0810)