【介護保険制度】福祉用具のレンタルに関して
ハローケア・名古屋老人ホーム・介護施設紹介センターです。皆様は介護保険を利用して福祉用具をレンタルできることはご存知でしょうか。本日は福祉用具のレンタルに関しての記事でございます。参考にしていただけますと幸いです。
介護保険での福祉用具レンタルについて
福祉用具レンタルに関しては介護保険制度の居宅サービスの一つとして、福祉用具貸与（福祉用具レンタル）が認められております。介護保険で福祉用具をレンタルできると自費でレンタルするよりも安い金額でレンタルができることになります。老人ホームでも利用ができるので是非活用ください。しかし、注意点として居宅サービス扱いであるため、ご自宅、住宅型有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅での利用にあたって福祉用具レンタルが可能です。つまり、同じ老人ホームでも介護付き有料老人ホームやグループホームでは介護保険を利用した福祉用具レンタルはできませんのでご注意ください。また、住宅型有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅でも必ず介護保険を利用した福祉用具のレンタルができるわけではありません。その老人ホームの運営方針によってはレンタルができないことがございます。ご注意ください。
福祉用具レンタルでどのようなものが借りられるのか
福祉用具は無条件に借りられるわけではなく、条件がございます。介護度によって借りられる福祉用具が異なるのでご注意くださいませ。
要支援で借りられる福祉用具としては”手すり・スロープ・歩行器”です。
そして、要介護２以上になると一気に借りられる福祉用具が増えます。
要支援１以上で借りられる福祉用具に加え、
”移動用リフト・認知症老人徘徊感知機器・体位変換器・床ずれ防止用具・特殊寝台・付属品・特殊寝台・車いす・車いす付属品”といった物品を借りられます。
介護度が上がるということは身体状況や認知機能が低下しているということですので介護者や家族様にとっては非常に助かりますよね。
本日は”介護保険を利用して福祉用具が借りられる”という内容の記事でした。
ハローケア・名古屋老人ホーム・介護施設紹介センターでは、介護保険でできることについての説明も行っております。福祉用具レンタル以外にも介護保険でできることは多々ございますので、老人ホームを検討されている場合、是非お気軽にお問合せください。
（電話番号：0800-100-0810）
