【認知症】脳血管性認知症について

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ハローケア・名古屋老人ホーム・介護施設紹介センターです。本日は認知症の中でも脳血管疾患で起こる認知症である脳血管性認知症についてのご紹介をいたします。

 

脳血管性認知症とは

脳血管性認知症はくも膜下出血や脳梗塞、脳出血等の脳血管疾患が原因で発症する認知症です。

 

脳血管疾患とは

くも膜下出血・・・脳の中のくも膜の血管が破裂し、出血した状態のことです
脳梗塞・・・脳の血管が詰まり、血が流れなくなってしまうことで酸素不足、栄養不足になり、脳細胞が死滅します
脳出血・・・ 脳の血管が破れて出血しそれが固まり、「血腫」となって周囲を圧迫してしまいます。そして脳細胞を破壊し、さまざまな症状を引き起こします

 

脳血管性認知症の症状や傾向

患者は女性の方よりも男性の方が多く、脳のどこの部分に障害があるのかによって症状が異なります。
また、「まだら認知症」と呼ばれる症状が現れることがこの脳血管性認知症の特徴です。症状の進行度は人によって様々であり、穏やかに進行する方もいれば、突然症状が進行する方もおみえです。脳血管性認知症はアルツハイマー型認知症と合併して発症するケースもございます。
元々の原因が脳血管疾患であるため、糖尿病、高血圧、脂質異常症等の生活習慣病にならないように気を付けることで脳血管性認知症の予防をすることもできるといわれています。

 

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