病院の種類と特徴【急性期・回復期・地域包括・療養・緩和ケア・精神】

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ハローケア・名古屋老人ホーム・介護施設紹介センターです。
名古屋市、名古屋市郊外で老人ホームをお探しの際はいつでもお気軽にお問合せください。

本日は病院の種類と特徴をご紹介します。
入院をきっかけに老人ホームを検討される方は非常に多く、
”医療行為が必要となってしまった”
”認知症が進行してしまった”

このようなご理由で老人ホームをお探しされる方もいらっしゃるので
病院についての記事を作成しました。

 

病院の病棟の種類

急性期病棟

急性期医療が必要な患者様向けの病棟です。手術や検査が必要な患者様を受け入れております。
集中的な治療を終え、症状が安定してきた状態になるまで過ごすことができます。

回復期リハビリテーション病棟

リハビリをして回復を目指すための病棟です。
厚生労働省により、病名により入院期間が定められております。
そのため、骨折であれば最大で90日間、脳梗塞や脳出血などの高血管疾患の患者様は150日間の入院が可能です。
また、リハビリを行う時間も定められており、1日最大3時間までのリハビリが可能です。

地域包括ケア病棟

急性期治療を終え、症状が落ち着いてきた患者様をお受けする病棟です。
在宅復帰を目的としており、リハビリや復帰支援に向けた医療、支援を行います。

療養型病院(病床)

長期的な療養が必要な方向けの病床です。
治療することが困難な慢性期にあたる方をお受けしております。

緩和ケア病棟

治療による回復が難しい方、主に悪性腫瘍(がん)や後天性免疫不全症候群(AIDS)の患者様を
お受けしている病棟です。身体的、精神的な苦痛を取り除くことを目的としております。
疼痛コントロール等の緩和ケアを行います。

精神科病院(精神病床)

精神病患者様、認知症患者様が入院される病院です。患者様の社会復帰促進と
精神疾患発生の防止を目的とした病院です。

ハローケア・名古屋老人ホーム・介護施設紹介センターでは、病院様からのお問合せもいただいております。
入院し、自宅に帰ることが難しくなってしまった場合に
名古屋市、名古屋市郊外で老人ホームをお探しする際はいつでもお問合せください。
老人ホームは様々な症状の方のお受入れが可能です。
名古屋市、名古屋市郊外で精神疾患、疼痛コントロールの対応ができる老人ホームもございますので
そのようなケースでも是非お問合せください。