名古屋老人ホーム・介護施設紹介センターの兼松です
名古屋老人ホーム・介護施設紹介センターの兼松です。
昨日もノーベル賞の発表でノーベル物理学賞の受賞者・梶田隆章さんが小柴昌俊で師弟での受賞が話題になっていますね。
私としては今回の受賞に伴ってスーパーカミオカンデが注目されて、スーパーカミオカンデの所在地の私の故郷である岐阜が取り上げられ注目されていることをうれしく思っています。
的外れな感想ですみません。もちろんここ数年の科学の世界での日本人の活躍は日本人として誇りに思います。
さて、今日は西区の玉池町にある施設に見学同行してきました。
施設はサービス付き高齢者住宅で、日中看護師がいて基本費13万8千円(家賃・管理費・食事)、調理室あり、お部屋にはトイレ付で近くにはMOZOがあります。
ちょうど見学中に入居者さんのティータイムで笑顔やいきいきした姿を見ることができました。
こちらの施設もモットーは個人を尊重する介護ということに尽きるのではないでしょうか。
施設の説明の中に繰り返される、『私たちは預かるとか、介護して差し上げるとかそんな大それたことはできません。あくまでもこちらで済んでいただいて、その人がしたい生活のご支援をさせていただく』
散歩が日課なら、ケアプランの重点を散歩に置く等、リスクがあるからダメ、出かけさせない、危険だから食べさせないというのは本人にストレスをかけるときもある。
もちろん総合的に判断して家族とのしっかり話し合って行うとのことです。家族と施設との信頼が大前提でこうした介護を作り上げるので家族との連携・協力が必要とのこと。
施設にもいろいろな考えの施設があります。
介護はすべて危険回避や様々なリスクを取るためにできることも奪ってしまう可能性がある。それに伴ってできることができなくなるし、本人も自信をなくしてしまうこともあります。反対にできるだけ自立をしてもらおうとすると、転倒のリスクなどが増える。
施設選びや見学の際に、本人がどういう生活をしたいのか、どういう生活をしてほしいのか、どこまでのリスク(転倒・誤嚥等)を覚悟できるのかをご家族で話し合っていると条件面以外での施設選びの基準になりますし、施設見学の際に質問しやすくなります。
今回見学された方は、比較的お元気な方でした。有料老人ホームに入所しても自分のしたい生活が尊重してもらえることに満足そうでした。
こちらの施設についてのお問い合わせがあれば、ご連絡ください。
当紹介センターの相談員がご案内いたします。
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