名古屋老人ホーム・介護施設紹介センターの兼松です。

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名古屋老人ホーム・介護施設紹介センターの兼松です。

昨日は歴史的快挙の日ですね。2003年大会以来、3勝を挙げて準々決勝に進めなかったチームはなく、日本が“3勝で敗退”の最初の国になりました。また、ラグビー熱も加速して、スポーツショップでは日本代表のジャージが売り切れが続いているそうです。
19年にはラグビーワールドカップが日本で開催されるそうです。今後の日本代表から目が離せませんね。

さて、今日は安倍総理の新三本の矢の一つ、介護離職0のお話。
会見では具体的解決策は示されていなかったが、読売新聞の中で『特養整備で介護離職ゼロを目指す方針を固めた』と報じられています。

全面的に介護が必要で「要介護3」以上の特養待機者はは2013年度で約15万人いるとのことです。それを2020年代初めまでにゼロにすることを目指す。2016年度当初予算から特養の整備費用を拡充し、消費増税分を原資とする「地域医療介護総合確保基金」を財源に活用する。

介護離職0の前に介護専門職離職0を目指さないと介護離職は防げないとの声もあります。ただでさえ、特養のスタッフさんは少ないのに、特養の建物を作っても、肝心の介護する人がいない問題があります。

何とも本末転倒な気がしてなりません。

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