退院後のリハビリに関する種類と回数 老人ホームでもできるリハビリ①

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名古屋老人ホーム・介護施設紹介センター・ハローケアの道家です。

名古屋で有料老人ホームをお探しの際は実績豊富な当紹介センターにご相談ください。

リハビリを退院後も続けたいという方も多いと思います。本日はリハビリに関してです。

ではまず、リハビリ病院にいる期間ですが、病名によって病院にいられる期間が異なります。
また、一日あたり数時間のリハビリを実施されている病院が多いかと思います。
退院後、このようなリハビリ病院で受けられる量のリハビリを自宅、施設で
受けることを希望される方もいらっしゃいます。しかし、実際それは可能なのでしょうか?

答えとしては、基本的には不可です。
リハビリは病院で受けられるリハビリが最も時間が長いです。

老人ホームの中では老健が最も長い時間のリハビリができると言われていますが、
それでも週に3回(毎日できる老健もあります。)程のリハビリをする老健がほとんどです。
しかし、期間を過ぎるとリハビリの回数が減ります。

では、老人ホームの中でも有料老人ホームはいかがでしょうか?
実は、有料老人ホームでのリハビリの回数は施設、入居者によって大きく差があります。
一回もやりませんという施設もありますが、毎日リハビリをやるという施設もあります。
では、どのようなことができるのでしょうか?
具体的には、訪問リハビリ、訪問マッサージ、生活リハビリ、
また、体操、散歩などのリハビリとなりうるレクリエーションがあります。

訪問リハビリとは、住宅型有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅で利用できる外部のサービスです。
外部の事業所からリハビリの専門職が老人ホームまで来てリハビリをしてくださるというサービスです。
基本的には介護保険の範囲で行うリハビリです。介護保険の範囲で行うサービスのため、
介護度の低い方はあまりサービスを入れられないことがあります。
その点は入居した際、担当のケアマネージャーにご確認ください。

訪問マッサージとは、筋肉の拘縮を防ぐためにマッサージ師に来ていただき、
処置をしていただくものです。こちらは医療保険で行うサービスです。
そのため、マル福を持っている方、医療費の支払いに上限がある方にとっては負担が少なくなります。
「マッサージなのにリハビリ?」と思う方もいるでしょうが、簡単な起き上がり、
歩行訓練をしている訪問マッサージもありますので一度ご確認ください。
リハビリに入れる回数はかかりつけ医の判断となるため、週1回の方、3回やっている方など様々です。

老人ホームでのリハビリにもいくつか種類があることが分かったかと思います。
次回は生活リハビリ、体操、散歩などのレクリエーションに関しての記事を記載致します。

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