名古屋老人ホーム・介護施設紹介センターの兼松です。
名古屋老人ホーム・介護施設紹介センターの兼松です。
さて、11月11日の昨日は『介護の日』でした。
いい日いい日で覚えます。
介護の日は平成20年に厚生労働省が、『介護について理解と認識を深め、介護従事者、介護サービス利用者及び介護家族を支援するとともに、利用者、家族、介護従事者、それらを取り巻く地域社会における支え合いや交流を促進する観点から、高齢者や障がい者等に対する介護に関し、国民への啓発を重点的に実施するための日』として、「11月11日」を『介護の日』と決定しました。
また、11月11日はポッキープリッツの日だったりもします。みなさん、ポッキーやプリッツは食べましたか?
さて、最近、相談の中で自宅の売却を視野に入れた相談を受けることがあります。売却益を入居一時金に充てようかというものです。実際問題、売却益を得るのに時間がかかったりする。
高齢者の資金調達方法は難しい。不動産はあるものの、手持ちの資産が住み替えるのために必要なほど充分ではないかたもいらっしゃるかと思います。
そんな方の資金調達方法としてリバースモーゲージローンというものがあります。リバースモーゲージは最初から貸し倒れと抵当権の行使を予定したローンです。
金融機関から自宅を担保に一括もしくは年金方式で一定額を借りる。月の利息も借入額に加算していき、契約満期または債務者の死亡で債務が確定する。そして残債を返済していく。その際に債務者が返済不能であるとき、金融機関は担保にしている自宅を売却して残債を回収するというもの。
通常のローンをは定期的に返済していくことで残債も抵当権も減っていきますがリバースモーゲージは逆です。借入資金は事業性、投資性でなければ自由なため、入居の一時金に充てることもできます。
ただし、日本の中古住宅市場は活発ではなく、新築の住宅に依存しているため中古の住宅の評価が付きにくく、借入額は土地の評価額に依存しやすい。なので、都心部や高級住宅地にこの制度は適用される傾向が強い。今後、中古住宅に住宅の機能を評価していく考え方が定着していき、中古住宅自体にも評価額がしっかりついていくことが今後の課題と言われています。
こんな話をしましたが、もし、相談のなかで土地を売却したいとかその他もろもろの相談があれば、なんでも相談ください。当紹介センターのネットワークを活かし、専門業者をご紹介もできます。
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