【名古屋市】看護師体制のある老人ホーム
みなさんこんにちは。
本日は、普段相談を頂く中でよくある「24時間看護師体制」の老人ホームについてです。
どういうときに24時間看護師が必要か？
単純に、24時間医療行為を必要とする方は、24時間の看護師が必要になります。
病気や症状によるので、一概に「この病気・状態だと24時間看護師が必要」と断定することはできません。
一般に、気管切開をしている状態、経管栄養（胃ろうや中心静脈など）、インスリン注射が朝昼晩にある方 などは24時間看護師体制の施設を選ぶ必要があります。
今あげなかった内容でも、24時間看護師が必要になる場合はありますので、不安に思うことがあればお問合せください。
24時間看護師体制の老人ホームは多いの？
結論から言えば、「多くはありません」。
上に書いたことの裏を返せば、気管切開をしている方や経管栄養をしている方でなければ「24時間看護師体制である必要はない」ということになります。
老人ホームでは、老健や病院のように看護師体制が義務付けられているわけではないので、
「医療に強い施設」と「介護に強い施設」ですみわけを行っているのです。
24時間看護師体制の老人ホームはこちら（クリックで開きます）
「とはいえ、看護師がいないと不安」
↑こういう方、多いと思います。
今月末まで24時間看護師のいる病院や老健にいれたのに、急に看護師がいなくなってしまうと何かあったときに心配
と考えられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
老人ホームでは、看護師のいない時間帯は介護士が常駐しているところがほとんどです。
資格が必要ですが、介護士でも部分的に看護師の仕事にかかわり、たんの吸引などを介護士で行えるところもあります。
また、急変などがあった場合にピンポイントで夜間訪問介護を入れたり、オンコール体制で看護師や医者が飛んできてくれるところもあるので
日中看護師の老人ホームでも、退院後に十分な医療を行えそうです。
どの施設でどんなことができるか ということは、ここに羅列することができないので、弊社担当にお問合せください。
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