【ハローケア】医療依存度の高い方の入居事例

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こんにちは。ハローケア・名古屋老人ホーム・介護施設紹介センターです。今回も入居事例に関してのご紹介です。今回の入居事例は医療依存度の高い方の入居事例です。是非ご覧ください。

①本人様状況

女性の77歳の方で三重県にお住いの方でした。介護度は要介護5で負担割合は 1 割負担、医療保険は後期高齢の 1 割の負担で、食事・移動・入浴・排せつ等すべてに関して介助が必要な方でした。特に医療行為として、ごはんを召し上がることができない方であったため、胃ろうが必要であり、たん吸引も一日3回は必要な方だったので、24時間看護師常駐、あるいは喀痰吸引の資格を持つ介護士が常駐している施設でなければ対応ができかねる状況でした。

②家族様(娘様)の御要望

やはり身体の状況としては医療依存度の高い方であったため、家族様は24時間看護師常駐の施設を第一として施設を探してほしいと要望がありました。2番目の希望としては、コロナ禍でも面会ができる施設ということで、病院では面会ができなかったので少しでもお母さまに寄り添いたいというお気持ちから面会ができる施設を希望されました。3番目に施設のある場所に関して、名古屋駅~三重県の桑名あたりまでのエリアを希望されておりました。御要望の順番としては①~③まで明確になっている状況でした。

最終的には24時間看護師常駐の施設で、面会が一日15分できる施設にご入居を決められました。本当は三重県でお探ししたいという意向が娘様からありましたが、24時間看護師常駐、面会が1日15分可能というポイントのほうが優先順位としては高いということで、場所に関しては妥協されさました。実際、施設を探す際、すべての要望を叶えられる施設はまずありません。そのため、優先順位をつけることが必要になります。御要望を明確にし、優先順位をつけ、それに沿って施設をお探しし、ご提案をさせていただいております。御要望が定まらない場合やどうしたらいいか分からないというお悩みをお持ちの方は是非一度、ハローケア・名古屋老人ホーム・介護施設紹介センターへお問い合わせください。(電話番号:0800-100-0810)