【ハローケア】パーキンソン病の方の入居事例

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皆さんこんにちは。ハローケア・名古屋老人ホーム・介護施設紹介センターです。本日も入居事例に関してご紹介いたします。本日の事例はパーキンソン病の方の入居事例です。パーキンソン病は指定訪問看護に係る厚生労働大臣の定める疾病です。そのため、訪問看護を医療費でりようすることができる病気になり、特定医療費受給者証をお持ちの方であれば、医療費の上限も発生する病気となっております。是非参考にしていただけたらと思います。

①本人様状況

こちらの方は女性の87歳で介護度が要介護2、パーキンソン病をお持ちの方で、医療費の上限がある方でした。基本的には介助が必要な状況で、パーキンソン病の症状以外にも認知症もおありの方でした。

②家族様の御要望

ご自宅で母親をみることができないのが今回の入居検討理由だったため、お看取り、予算は20万円、希望している施設の場所としては名古屋市瑞穂区周辺でお探ししたいとご要望がありました。最終的には、ご家族としてはパーキンソン病を患ったお母さまの今後の事を気にされており、パーキンソン病の症状で身体が徐々に動かせなくなり、ごはんが食べられなくなってしまって経管栄養になってしまった時のことをお考えでした。その際に施設を変わらなくてはいけない状況では大変だということで、お看取りができる施設という要望に加え、24時間看護師常駐で経管栄養になっても過ごせる施設というご要望をいただきました。

最終的に、ご家族は天白区の24時間看護師のいる施設に決められました。今回の決め手は24時間看護師常駐で、お看取り以外にもパーキンソン病による今後の症状への対応ができるという点を一番に考えられた結果でのお申込みでした。パーキンソン病は進行性の病気であるため、入居後もその施設でしっかり対応いただけるのかを確認することは大切な要素です。施設探しにお悩みの際はいつでもハローケア・名古屋老人ホーム・介護施設紹介センターへご連絡ください。(電話番号:0800-100-0810)