多発性硬化症とは 【神経難病】
皆様は多発性硬化症という病気のことをご存知でしょうか。
多発性硬化症は医療保険で訪問看護を利用ができる神経難病です。
本日は多発性硬化症について記載いたします。
多発性硬化症とは
多発性硬化症はエムエスと呼ばれています。英語でmultiple sclerosisと書き、その頭文字をとってエムエス（MS）です。病巣が脳や脊髄、視神経のいたるところにでき、多様な症状が出る病気です。ほとんどの場合は「再発」、「寛解」を繰り返します。「再発」とは、症状が出ることであり、症状が始まることを「寛解」と言います。
多発性硬化症は脳からの情報が体全体にスムーズに伝わらなくなるため、症状として腕がしびれたり、目が見えなくなったり、熱さや冷たさがわからなくなる、といった症状が現れます。また、しびれが現れたり、おしっこが出なくなる、歩けけなくなるほどふらふらしてしまう等の症状も起こることがあります。
多発性硬化症の方が入居できる施設とは
神経難病の一種であるためお受入れができる施設は限られてきます。主には24時間看護師のいる施設になります。名古屋市内には24時間看護師の常駐している老人ホームが多数ございますので、施設探しをするにあたって”多発性硬化症だから入居できる施設がない”となることはまずないのでご安心ください。もちろん、ご予算や場所といったご要望もお有りかと思いますのでその点に関してどのようなご要望をお持ちなのかによります。
ハローケア・名古屋老人ホーム・介護施設紹介センターでは、多発性硬化症のような神経難病の方を積極的にお受入れしている老人ホームのご紹介もしております。神経難病の方が入居できる施設は限られておりますが、神経難病や医療という点で専門性の高いノウハウをお持ちの施設であればご対応が可能です。多発性硬化症以外にも有名な病気としてパーキンソン病や進行性核上性麻痺、筋萎縮性側索硬化症等の神経難病にも対応ができる施設のご紹介が可能です。老人ホーム探しでお困りの際はいつでもお気軽にご連絡ください。
（電話番号0800-100-0810）
