老人ホームの【医療対応】に関して

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みなさんこんにちは。ハローケア名古屋老人ホーム介護施設紹介センターです。
ホームページをご覧いただきありがとうございます。

本日は老人ホームで提供可能な【医療対応】についてお話いたします。
医療対応といっても具体的なイメージがわかないかたも多いかと思います。
具体的には、看護師や医師の対応が必要なものを医療対応といいます。
排尿に障害がある方が行う、「尿バルーン」や栄養をお口から摂取することが難しい方が行う「胃ろう」などがそれにあたります。

老人ホームでこれらの医療対応が可能かどうかは看護師様の配置によるところが大きいです。
一般的には老人ホームの看護師体制は以下の3つに分かれます。

①老人ホームには常駐なし・訪問看護を利用
②老人ホームに常駐あり(日中のみ)
③老人ホームに常駐あり(日中・夜間帯)

①老人ホームには常駐なし・訪問看護を利用の場合
基本的には医療対応が必要な方は入居が難しい場合が多いです。
熱が出たときなどに臨時で利用することを想定しているため、常時対応が必要な医療行為がある場合対応が難しくなります。
ただし、老人ホームの近くに連携の取れた訪問看護ステーションがある場合はお受入が可能になる老人ホームもございます。

②老人ホームに常駐あり(日中のみ)
常時医療対応が必要な方でも入居可能なことが多いです。
在宅酸素、尿バルーン、人工肛門、1日1回のインスリン注射などがこれにあたります。
ただし、夜間にも医療対応が必要な方は受入れが難しくなります。
夜間の痰吸引、日中帯(9時~18時)以外にインスリン注射が必要な場合などです。

③老人ホームに常駐あり(日中・夜間帯)
様々な医療対応が可能です。
夜間の吸引が必要な方、インスリンを1日3回注射必要な方、栄養を胃ろうや経鼻で摂取されている方などです。
中には人工呼吸器や24時間点滴が必要な方の受入が可能な老人ホームもございます。
ただし、こういった老人ホームは寝たきりの方が多く、お元気な方が入居すると寂しい印象を受けるかもしれません。

今回は老人ホームで行うことができる医療対応についてお話いたしました。
ハローケア・名古屋老人ホーム・介護施設紹介センターでは名古屋市内や名古屋市近郊の老人ホームでどのような医療対応が可能か情報をそろえております。医療対応が必要な方についても、その方のご希望条件や生活環境をお聞きしぴったり合った老人ホームをご紹介いたします。
名古屋市・名古屋市近郊で老人ホームをお探しの際にはお気軽にお問合せください。