介護施設における障害福祉サービスの利用について②
ハローケア・名古屋老人ホーム・介護施設紹介センターです。
本日は介護施設における障害福祉サービスの利用について、
第二弾のご説明です。まずは介護給付からご案内いたします。
介護給付とは
介護給付とは、生活の中で必要な介護を提供するサービスです。
自宅で介護が必要な方への介護支援や、行動する際の援助等の
サービスがございます。
ご自宅や介護施設で利用するのは主に”訪問”サービスとなります。
訪問サービスとは
①居宅介護
ヘルパー様が介護を必要としている方のご自宅まで伺って
提供されるサービスです。日常で本人様だけでは実施することが
難しいことへの援助を行います。
「家事援助」、「身体介護」、「通院等乗降介助」や
「通院等介助」の4つがあり、必要に応じて利用することができます。
②重度訪問介護
ヘルパー様が重度な障害をお持ちの方のもとへと伺い、
介護などの支援を行います。入院時の支援も可能な点が
居宅介護とは異なるポイントです。
③同行援護
目が見えない等の視覚障害のある方にご利用いただけるサービスです。
視覚障害者様が外出する際、情報提供や同行等を受けることができます。
具体的にできることとしては、排泄・食事の介護、移動の支援、
病院や役所での代筆・代読等を行うことができます。
対象としては、日々を過ごす中での役所などの公的期間への外出、
お買い物や病院への通院などでの外出です。
④行動援護
精神障害、知的障害をお持ちの方が対象です。
ものごとを行う際に介護を必要とする人に、援護を行い、
危険を回避いたします。感情のコントロールが難しい場合や
行動が上手くできない状況である場合に外出時の介護を行います。
⑤重度障害者等包括支援
重度障害者等包括支援とは、介護が常時必要な方の中で
介護の必要性が非常に高い方に対して行われる障害福祉サービスのことです。
提供できるサービスは多岐に渡り、自立訓練、就労移行支援、就労継続支援、
居宅介護、重度訪問介護、同行援護、行動援護等、様々なサービスを切れ目なく
提供いたします。
ハローケア・名古屋老人ホーム・介護施設紹介センターでは、障害福祉サービスを
利用される入居検討者様への介護施設のご紹介を行っております。
もし障害をお持ちの方で施設をお探しであれば、
いつでもハローケア・名古屋老人ホーム・介護施設紹介センターへご連絡ください。